教育プランナーブログ

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こんにちは、トライ千葉校です。
 
本日は大学受験の国語対策についてお知らせいたします。
 
まず、国語と言いましても大学受験は

①現代文②古文③漢文の3つに分かれます。
 
その中でもほとんど大学で出題される古文と現代文について記していきます。
 
 
【現代文】
 
勉強しても意味がないのでは?現代文はその時の運が左右すると思っている人はいませんか?

それは大きな間違いです!

たとえば、高校生が、もし小6の文章を読んだら、ほぼ満点が取れるはずです。

ただ、センター試験の問題になるとそうはいきません。つまり、何かが違うのです。
 
その何かとは①「語彙力」②「論理力」の差です。
 
①は辞書を引き続け、言葉を読めるだけではなく、意味を理解しているかが問われています。

②は整理する力ともとれます。大学受験の現代文は論理展開が複雑です。
 
1つ1つを整理していかなければ、要旨をつかうむことはできません。

解答テクニックのような本を本屋で見かけることがあります。

しかし、テクニックは土台ができてはじめて使えるものです。
 
まずは①と②を鍛えていきましょう。そもそも、問題になるところは、論理展開が難しいところですので、

テクニックがなくても解答まではたどり着けます。
 
 
【古文】
 
古文は英語と同様です。なぜなら、普段日常で使わないからです。

ですので、毎日1題は読んでいかなければ、わすれてしまいます。
 
そして、英語と同様に単語力と文法力が不可欠です。
 
今、受験生ならば、まず、過去問などの文章を読みながら、抜けている文法事項を埋めていきましょう。

そして、訳しにくい部分はマーカーなどを引き、何度も見直すことがポイントです。
 
英語に比べて文章は長くありません。難解な記述問題もほとんどありません。

得点源にして、国語の総合点をあげていきましょう。
 
時間があるときに、源氏物語などをマンガなどで読んでおくのもよいかもしれません。

入試問題で出題されることが多く、あらすじを頭にいれておくと役に立ちます。
 
受験生でなければ、文法書を1冊、高2までに終わらせましょう!

そして、レベル別の問題集の一番簡単なものから少しずつ精読の練習をしていきましょう。

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