教育プランナーブログ

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こんにちは、トライ千葉校です。
 
前回に引き続き、千葉県の公立高校入試の頻出単元攻略というテーマで、
本日は≪社会の歴史≫についてご紹介いたします。
 
最近、受験生から「理科・社会の底上げはどうしたらいいの?」といった相談を受けます。
「理科・社会は覚えるだけ!」と思っていて、なかなか手をつけられなかった人も
少なくないのではないでしょうか。
 
昨年度の前期入試では、社会100点満点中、歴史分野の配点が31点となっています。
その中でも、前近代史が15点、近現代史が16点でした。
 
前近代史とは江戸時代まで、近現代史は明治時代からとなります。
つまり、明治時代以降からの約100年間で大問1つが構成されています。
 
 
歴史は流れをつかむことが重要です。
 
これまで歴史の大まかな流れを確認してきた方は、
受験までの2カ月で、近現代に注力して得点アップにつなげてみてはいかがでしょうか。
 
 
ちなみに、中学校で学習する単元で、学習時期が遅いものほど正答率が下がるといった結果もでています。
多くの中学校は「公民」を中学3年生で学習しているのではないでしょうか。
学習時期が遅いこともあり、あまり復習時間を確保できていないようです。
 
 
公立高校を目指す受験生は、2/12、2/13が前期入試となります。
残り2ヶ月間となりました。
1日1日の勉強時間の割り振りを考え、社会にあてる時間もしっかりと確保していきましょう。

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