2011年2月3日
熊本県公立高校入試前期選抜より
2月2日は熊本県公立高校入試前期選抜でした。
高校受験生の皆さん、お疲れ様でした。
皆さんご存じの通り、今年の入試倍率は 済々黌10.13倍を始め 熊本第二9.00倍 熊本北6.80倍 東稜6.07倍 となっており激化した印象です。この影響を受け、後期選抜は安全策により上位層から中堅層への志願変更増が考えられ、ボーダーラインの受験生が押し出される可能性があります。最後まで全力を尽くしましょう。
来年度から、その前期選抜がなくなります。今年から前期選抜をなくした徳島県の動向からになりますが、受験者の志望校が安全志向になるとのことです。ボーダーぎりぎりの勝負をかける出願ではなく、確実に合格圏内にある高校への出願となるかもしれません。そのためには、駆け込み(夏休み、部活・中体連が終わって受験勉強スタート…)の受験対策ではなく、志望校レベル以上の実力を早めに身に付けるための対策が必要になると考えます。
来年のこの時期に困らないためにも、今から準備を始めましょう!