2011年4月15日
熊本県 中学3年生が1学期にやるべき学習
新学期が始まりましたが、いかがお過ごしですか。
中学3年生は、高校受験への準備を始められていますか。
トライでは、4月に入り中学3年生からのご相談をたくさん頂いています。
ご相談内容は、「今から入試準備を始めます」 というものが多いです。
その中から、今回は、私たち教育プランナーがアドバイスをする
「中学3年生のみなさんが1学期にしておくべきこと」をお伝えします。
鉄則として、「入試の基礎固めをする時期」がこの1学期です。
地域・学校によって異なりますが、
教科書・ワーク、数学の友・計算カード、新研究・整理と対策などをベースに
1・2年生で学習したことをしっかり復習して下さい。
(新研究・整理と対策ならば、A問題は必ず1回は解いておきましょう)
その中で、わからない問題や理解があやふやな単元、苦手分野が多くある場合は、
必ず補習をして下さい。そのままにしてはいけません。
家庭教師は、そこだけをピンポイントで学習ができます。
その後は、理解が定着するまで繰り返し学習をして下さい。
5科目あるので、計画とバランスが大切です。
日によって勉強をしなかったり、得意科目ばかり学習するのは良くありません。
家庭教師は、学習の計画を一緒に立て、それを推進・管理する役割も担います。
この基礎固めが夏休みまでにできたかどうかで、夏休み以降の学習が大きく変わります!
基礎固めができていれば、入試配点で4割を占める中3の内容を得点源にすることも、
すぐに志望校別の対策に入ることも可能です。
中3の学習と志望校別対策と同時に、1・2年生の内容を復習することは大変です。
毎年あわてて準備に入る方がいますので、これを見た受験生は参考にしていただき、
後になってあわてて準備をすることがないように今から計画的に学習を進めましょう。