教育プランナーブログ

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しかし実は、この「やる気がないから」勉強をしないという状態は

「勉強をした結果、嬉しい楽しいことが想像できないから」勉強をしない

という状態であると言い換えることができます。


つまり、勉強をするようになる「やる気」を引き出すには

勉強をした先にある、「嬉しい楽しいこと」を

鮮明にイメージする必要があるのです。


例えば、

・定期試験で前回より〇〇点アップしたら、ごほうびは◎◎。

・九州大学へ進学したら、憧れの一人暮らしができる。そのためにもまず熊本高校合格!

などなど…


また「このまま勉強をしない場合、この先どうなるか」を意識すると

脳内では最悪の事態を避けようとする思考が働き

健全な危機感のもと、勉強をするようになります。


例えば、

「受験まであと半年。志望校合格のためにはまだ●●点も上げないといけない。このままだと志望校に行けないかも…」

この健全な危機感を意識してもらうためには

一方的に「あと何日しかないのよ!?」と伝えるよりも、自然な会話のなかで、

「受験っていつだっけ?あとどれくらい時間あるのかな?」

「〇◎高校って、何点くらいで受かるの?あと何点必要かな?」と質問して

生徒さんに答えてもらうことで自発的に意識させることができます。

やはり普段からの親子間のコミュニケーションがポイントです。


≪本日のまとめ≫

①ただ単に「勉強をした方がいいから」と説得するよりも

「勉強をしたら、どんな嬉しい楽しいことを得られるか」を

普段の会話のなかでも意識してお話ししてみましょう!


②受験・テストまでの日数や目標点数を意識してもらうには

伝えるのではなく質問して、生徒さんからの自発的な答えと

健全な危機感を養ってあげましょう!

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