こんにちは！
家庭教師のトライ　熊本校です。

今回のテーマはこちらです！
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
大学入試　志望動向
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

昨年度から、新型コロナウイルスの影響により、受験生の志願動向も大きく変わってきました。

今回は、2021年度大学入試の志願結果と、2022年度の志願動向がどうなると予想されているかを簡単にご紹介します。

志望動向その１：私大志願者が減少
2021年度の私大一般入試志願者総数は14％の大幅な減少となりました。
原因は様々ありますが、『超地元志向』「総合型・学校推薦型選抜の人気増」等が挙げられます。
今年度の入試は、前年の反動から志願者が増える私大もあると考えられますが、「総合型・学校推薦型選抜の人気増」は継続し、私大志望は引き続き減少することが予測されます。

志望動向その２：医療看護系・資格系・情報系の人気UP
コロナ禍での医師の活躍やワクチン・治療薬の開発などに興味をもった学生が増加したことにより、2021年度大学入試は医学部（看護含む）・薬学部・保健衛生系学部の人気がUPしました。
また、「手に職」を求める学生も増えた結果、情報学部・工学部・教育学部といった資格が取れる学部も人気もUPしました。
一方で、コロナ禍で海外渡航や留学が難しくなった結果、外国語・国際系の学部は顕著に志願者が減りました。

今年度の入試においては、昨年度と同様、手に職をつけやすい情報学部・資格が取れる学部が人気となることが予測されます。
また、ワクチン接種が進み海外渡航や留学も可能となってくることや、昨年の不人気が狙い目となり、外国語・国際系の学部の人気が戻る可能性があります。

次回は、志望動向を踏まえた対策について紹介していきます！

トライでは、無料の学習相談を実施しており、ご自宅に訪問させていただくだけでなく、ZOOMを使ったオンラインでの学習相談も受け付けております。

もし、何か悩み事がある方は、お気軽にご相談ください。

↓お問い合わせはこちらから！！↓