2021年12月22日
熊本県 県立特別支援学校の取り組み
こんにちは!
家庭教師のトライ 熊本校です!
今日のテーマはこちら!
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熊本県立特別支援学校の取り組み!
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現在、熊本県教育委員会では、特別支援学校における児童生徒数の増加などに対応するために、様々な事業の取り組みや学校の整備を行っています。
今日は、主にどのようなことに取り組んでいるのか紹介していきます!
① 学校の整備
2011年5月に「県立特別支援学校整備計画」の策定以降、新設校の設置や、高等学校等のスペースを活かして、特別支援学校の高等部を移転する準備を進めています。
例えば、、、
【新設された学校】
・熊本かがやきの森支援学校(平成26年度開校)
・熊本はばたき高等支援学校(平成31年度開校)
・かもと稲田支援学校(令和3年度開校)
・鏡わかあゆ高等支援学校(令和3年度開校)
【現在、整備を進めている学校】
・天草支援学校
→天草拓心高校本渡校舎のスペースを活用し、高等部を移転します。(令和4年度予定)
・松橋西支援学校
→松橋高校のスペースを活用し、高等部を移転します。(令和5年度予定)
・荒尾支援学校
→岱志高校のスペースを活用し、高等部(一般学級のみ)を移転します。(令和5年度予定)
・球磨支援学校
→旧多良木高校跡地を活用し、全学部を移転します。(令和6年度)
② 一人ひとりのニーズに応じた授業づくり
特別支援学校で学ぶ児童生徒は年々増加を続けており、
研修では、「障がいのある児童生徒の理解と支援」や子供の様子に応じて、生活や学習上のつまづきや困難を改善又は克服するための自立活動の指導に関する研修内容を実施しました。受講した研修内容を指導の改善・充実につなげるために、「所属校での授業研究会」を行うなどして、指導力の向上を図っています。