2011年6月2日
京都府 成績表の付け方
中間テストまっただ中。みなさんいかがお過ごしでしょうか?そろそろ返却されている学校もありそうですね。
今回は、成績表の付け方について考えてみます。
通知表の点数は4点~5点。「関心・意欲・態度」「思考・判断」「技能・表現」「知識・理解」(教科によって違います)に、生徒が目標にどの程度到達できたかをA~Cなどの評価をつけ、総合的に1~5までの評定を出します(学校によっては10段階のところも)。
判断基準は絶対評価のため、相対評価のように「5は何人、4は何人」という制限はありません。絶対評価の方が、子どもたちに個別的に成績をつけられます。つまり、絶対評価の方が、高い評価をとりやすいということです。
ただ、評価基準は最終的に各担任の判断となるので、先生によって変わってしまいます。例えば、生徒の発言を1つ1つメモを取り、評価対象に入れている教師もいれば、テストの点数と提出物だけで判断する教師もいます。
生徒一人一人の達成度を確認するのは、やはり集団では少し難しいのかもしれません。
トライにご入会いただければ、完全マンツーマン指導でお子様の目標達成度をプランナーと先生がしっかりと把握し、評価します。さらにやる気を出して点数UPにつながっていくよう、全力でサポートしてまいります。ご興味がある方はぜひご一報を!