2011年9月23日
京都府高校入試 英語④リスニング 傾向と対策
こんにちは。今回は英語のリスニング対策についてです。
リスニング問題は、英語の問題の中で5問中3問を占める分野です。
ここ5年間の出題傾向として、選択問題・日本語(単語)または数字の穴埋め問題、会話の受け答えで構成されています。答えを英作するなどの難問は出題されません。
京都の公立高校入試のレベルは、英検3級レベル程度です。ただ、英検では繰り返し読まれない問題もある為、その点では公立入試問題の方が解きやすいといえます。英検3級の過去問を使ってしっかり演習し、さらに類似問題を解くことで、高得点が狙えます。
また、ラジオやインターネットのリスニング問題を利用して勉強することもよいと思います。
リスニング問題の解き方としては、1回目の放送で5W1Hに注目し、文の大意をつかむ、
2回目の放送で詳細を確認する、というのがポイントです。演習を繰り返して慣れていきましょう。
リスニング対策をあまりしない方が多いですが、リスニングは対策次第で高得点を狙うことが可能です。
長文問題よりはとっつきやすいと思いますので、リスニングから【英語になれること】をおすすめします。