2011年10月17日
京都府 大学受験:大学受験の動向・形式・流れ
こんにちは。今回は大学受験をテーマにした第2弾です。
近年の大学受験の動向を分析したいと思います。
社会の流れとしては、少子化で【全入時代】と言われていますが、実際は難関国公立や有名私立大学などは倍率が高く、狭き門となっている学校も多いです。
ただ、倍率が高い学校でも入試制度が広がり、学部や内申点で受かりやすくなることもあります。
特に注目すべきは【AO入試】です。
AO入試は、学力検査ではなく、プレゼンテーションやディスカッション、自己推薦文で受験をすることもあります。
また、8月~10月ぐらいまでの間で入試が終わることが多く、一般の入試よりも早く合格通知が来ることも魅力のようです。
また、【指定校推薦】も入試制度の1つです。
入試問題対策ではなく、ある基準以上の内申点を取ることで、学校の推薦枠の一つをもらえて、
作文・面接などで合格できる制度が指定校推薦です。
学校ごとに推薦を受けられる人数も限られていますが、
毎回の定期テスト、提出物、小テストなどで高得点を取得することで、チャンスが巡ってきます。
また、私立大学でも【センター入試】での合格も可能です。
国立を目指す生徒さんに多いですが、センターで取った得点を利用し、
私立大学の入試を受けることなく合格できる制度ですので、第2志望より下の私立大学を目指す時には、
ぜひ知っておきたい制度です。
トライでは、上記に書いた≪AO入試対策カリキュラム≫があります。
ご興味がある方はぜひ、ご連絡ください。