2012年3月11日
京都府 学習指導要領改訂で何が変わった?何が変わる?
こんにちは。今回は学習指導要領の話題です。
◇時間数 学習指導要領の変更に伴い、学校の時間割が増えます。
◇指導単元も増えて、指導内容も充実していきます。
例えば、数学については『資料の活用』という範囲が、中1での範囲となっています。
中2になると、『標本調査』という範囲も含まれています。
来年度の入試からは上記の入試問題も出題対象となりますので、今までの高校入試の傾向と
大きく変更がある可能性もあります。指導要領で変更された範囲は、初めてのためとっつきにくいですが、
反対に言うと、みんながまっさらな状態のため、間違ってもみんなも間違いやすいので、差が出にくいのです。
京都の公立入試は、内申点と実力点がほぼ1:1の割合です。
毎回のテスト範囲をしっかり勉強し、内申を取ることで、志望校に近づくことにもなります。
学習指導要領が変わったからというわけではなく、毎日コツコツ勉強することは変わらず行うようにしましょう。
そんな学習習慣を身につけたいお子様はぜひトライ京都校へご相談を!