2012年9月22日
京都府 高校入試 国語シリーズ(第三回)~表現~
こんにちは。家庭教師のトライ京都校です。
今回のテーマは、『京都府 高校入試 国語シリーズ(第三回)~表現~』です。
近年の京都府公立高校入試の国語では、インタビュー、アンケート、スピーチ、話し合い
といった、少し変わった問題が出題され始めました。国語の問題のイメージとは
少しかけ離れているかもしれませんが、問われている内容は基本的なものばかりです。
また、大問の文章に対応しているので、難しいことはありません。
ここで必要となるのは主に読み取りの能力です。
大問の文章はもちろんのこと、答えの選択肢の文章を正しく読み取ることも非常に重要です。
また、話し合いやインタビューの流れ、結論に至るまでの過程も把握することが、
解答への近道になってきます。
対策の方法として…
① 相手に伝わりやすい文章を書けるようになる。
伝わりやすいということは、大切なことが簡潔に書けているということです。
自分が書けるということは、文章を読んだ時に重要なポイントが理解できることに繋がります。
授業中の記述問題で注意を配ってみましょう。
② 他人の話の中から“重要な点”を自ら判断できるようになる。
全てを聞いて全てを記憶する事は不可能に近いです。
情報を取捨選択し、“何が言いたかったのか”を正しく理解することが大切です。
授業のノートを取る時に大切だと思う単語を書いていき、
それをあとから関連付ける訓練をしてみましょう。
以上の二点は日々の生活の中で養われていく能力でもあります。
また、生活していく上での基礎的な能力です。
教え方も難しい分野だと思いますが、家庭教師のトライなら様々な指導プランから
お子様へ最適なサポートをさせていただきます。
ぜひ家庭教師のトライ京都校へお問い合わせください!