教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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こんにちは。京都校の「トライさん」です。

11月23日に医学部セミナーが京都の烏丸で開催されました。

医学部に興味のある方、和田先生をよく知っていただいている方など、

ご参加いただき、ありがとうございました。

たくさんの方に講演の内容が良かったとアンケートにご記入いただきました。

 

さて本題の公立高校入試に関してです。

動向については以前のブログを見ていただければと思いますが、今回はポイントをまとめたものを挙げます。

チラシにも同じ内容を掲載していますので、チェックしてみてください。

 

 

国語:

現代文と古文の二題構成であり、読解力を問われる問題が多くを占めます。

現代文は説明的な文章からの出題が予想されますので、重点的に学習する必要があるでしょう。

よく言われる新聞の社説など、良質な文章を読み、読解力を上げていきましょう。

 

 

数学:

基本的な問題が大部分を占めていますが、問題数が多いことが特徴です。

日頃から時間を意識して学習に取り組み、時間感覚を養っておくことが必要です。

また、頻出である関数・図形は融合問題まで解く特訓を積んでおくことが得点アップに不可欠です。

新学習指導要領の範囲も出題されています。

 

 

英語:

リスニング問題・長文問題・会話文問題で構成されています。

長文問題の演習を重ね、読解力を身につける特訓が必要です。

英作文の出題数は少ないですが、

重要文法を使った英文を作る特訓や、英文を読む演習も行うと良いでしょう。

 

 

理科:

物理、化学、生物、地学すべての分野がほぼ均等に出ます

ただ、出題されやすいパターンはある程度決まっていますので、傾向に合わせた対策を行うこと、

苦手分野を一つひとつ克服していくことが重要です。

新学習指導要領の範囲も出題されています。

 

 

社会:

基礎(教科書の太字部分)の理解と、図・表から内容理解を求める問題が多く出題されています。

重要部分は繰り返し学習し、その上で総合問題の演習に時間をかけて慣れておくことが必要です。

また資料問題は論理的な思考を必要とします。

 

 

内申点は受験学年になる前から意識しましょう。

冬休みの時間の使い方がポイントです。

中高一貫校生(最近は立命館高校、同志社高校の生徒さんが特に多いです)も早い進度に追いつく

チャンスです。受験生も、次期受験生もチャンスを生かして進めていきましょう。

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