2013年5月19日
京都府の高校入試制度を知っていますか?
こんにちは。京都校のトライさんです。
今回のブログテーマは、『京都府の高校入試制度を知っていますか?』です。
今年、京都の公立高校の入試制度は大きく変わります。
変更点は主に4つです。
① Ⅰ類・Ⅱ類の廃止 → 普通科が一本化
② 南北2通学圏の統合
③ 複数の受験機会の確保
④ 総合選抜制度を廃止 → 単独選抜制度の導入
各中学校でも説明会が開かれていますが、今年の中学3年生からが入試制度変更の対象となります。
変更に伴い予想されるのは、公立高校の差別化です。
今までの公立高校は普通科ではⅠ類、Ⅱ類で合格の基準が変わっていました。
今回の入試からは、学校ごとのランキングを予想しなくてはなりません。
また、今まで以上に公立高校に合格することが難しくなると予想されます。
希望していない学校への進学をすることはなくなりますが、
合格点に届かなければ、公立高校に進学できなくなる可能性が高くなります。
志望校選びはとても重要です。
京都の公立高校では、1年生~3年生の内申点と入試本番の点数が評価の対象となります。
受験学年でない方も、気を引き締めて次回のテストに臨んでください。
公立高校の志望校選び、内申点に不安な方はぜひトライまでお知らせください。
教育プランナーがあなたの進路をサポートいたします。