2013年5月22日
京都府 今年の高校入試は前期選抜に要注意
こんにちは。京都校のトライさんです。
今回のブログテーマは、『京都府 今年の高校入試は前期選抜に要注意』です。
前回のブログテーマにもありましたが、今年から京都の公立高校入試制度は大きく変わりました。
特に注意したいのは、前期選抜の試験内容です。
去年までは、京都のトップ公立高校【堀川・嵯峨野・西京】は3教科でしたが、
今年度の入試から5教科に変わります。
また、山城高校の文理総合科も5教科入試に変わります。
南通学圏内であった桃山高校は社会を除いた4教科試験になります。
他の公立高校においても、今までは2月の入試は作文・面接が多かったのに対し、
共通の3教科学力試験が課されます。
2月の入試では普通科の募集定員の30%が合格します。
入試までの期間は1ヶ月早まりましたが、
裏を返すと3教科(英・数・国)を2月までにしっかり勉強しておけば、
残りの2教科は受験しなくてもよいことになります。
社会・理科の教科を全く勉強しないということはできませんが、
自分自身の得意な教科がある場合は、志望校選びにもぜひ活かして下さい。
志望校や新しい入試のご相談もぜひトライへお問い合わせください。