2013年10月2日
京都府 中学入試攻略法~社会編~
みなさん、こんにちは。
京都のトライさんです。
京都の中学受験では、社会を受験される方は非常に多いでしょう。
ですので、受験も近付いてきたこの10月に、社会の攻略法をお話します!
中学受験の社会は、他教科同様、学校別に出題傾向が必ずあります。
歴史が頻出されるケースや、地理が頻出されるケース。
知識を重視するケースや、内容理解を重視するケース。
志望校別の傾向を分析することが、まずは先決といえるでしょう。
しかし、全般的に言えることは、内容理解やグラフ読み取り問題が増えてきていることです。
ただ単語を覚えるだけではなく、前後とのつながりを理解しておく必要があります。
加えて、グラフや図などから読み取る力も必要です。
複数の資料から推理する力を問う問題も、年々増加傾向にあります。
蓄えた知識と自らの思考力と合わせられるか力が求められています。
これらの攻略法は3つです。
1)暗記分野と理解分野を把握する
2)1つの単語に、できるだけ多くの単語をつなぎ合わせる
3)グラフや各資料の特性を知る
暗記すれば良い内容なのか、理解が必要な内容なのかを知らなければ、
同じ学習時間でも大きく効率を落としてしまう原因になります。
まずは、それを把握する作業から始めましょう。
そして、同じ覚える作業でも、できる限りほかの単語とつなげながら覚えるクセをつけましょう。
例えば、「徳川家康」という単語から、いくつの単語を連想できるかということです。
この単語数が多ければ多いほど、理解学習でも優位になります。
そして、グラフや各資料が表すものや、問題で使われるパターンを押さえましょう。
受験生の方は、過去問対策も合わせて対策し始めると有効です。
志望校の傾向も合わせて把握しながら学習を進めましょう。
来年以降に受験の方は、まずは今やっている問題集を確実に定着させることです。
1週間単位で遅れがないように学習を進められるかが合否につながります。
ここからの学習は、より高いレベルでの学習効率が求められます。
勉強時間に比例して成績が上がりやすい社会だからこそ、
正しい勉強方法を知り、学習してください!
困った時は、トライさんへ!