2013年12月9日
京都府 公立高校受験!頻出単元攻略~理科~
皆さんこんにちは。
いよいよ師走、受験も本格的な追い込みの時期がやってきました。
苦手な科目を、今から1からやり直そうという方は少ないかもしれませんが、
それでも何をしていいか迷ったりしていませんか?
今回は、この時期からなんとかしたいという方に、本当に必要な勉強をお伝えします。
1)京都の理科は選択問題が多い
まずは、覚えることが多くて理科(特に2分野)が苦手という方へ。
京都は、選択問題が多いです。特に、地学や生物などは、完璧に覚えていなくても、
パターンを知っていればある程度は点数がとれるようにできています。
・動植物の分類
・呼吸と光合成
・食物連鎖
以上の範囲は生物で頻出です。理科は知識をむやみに詰め込もうとすると
似たようなものがいろいろあるので、結局選択問題では足をすくわれます。
以上の3つだけでも、図にして、頭の中で映像にして覚えることが大切です。
2)京都の理科は計算が多い
次は、計算がよくわからなくて理科(特に1分野)が苦手という方へ。
電気、化学式、圧力、速さ、湿度…たくさん公式、計算が出てきます。
その中で、これだけは!というのが以下です。
・湿度(飽和水蒸気量)
・電流回路
・圧力
以上の3つだけでも、公式を覚えて(ただ覚えるだけじゃだめです。なぜそうなるのかまで理解しないと
いけません)、実際の問題でいくつか使ってみましょう。
理科は意外に、いろんな要素がふくまれているので、ほかの教科よりも勉強が難しいです。
ただ、分野ごとできちんと対策が取れれば、ここから点数が伸びていきやすい教科でもあります。
おすすめの教材は「トライ式逆転合格」です。
非常にコンパクトにまとまっています。
自分ではなかなかどうしていいかわからないという受験生の方は、一度早めに相談ください。