2013年12月12日
京都府 センター直前対策!
みなさん、こんにちは。京都のトライさんです。
センターまで、あと1ヶ月!
黒本、白本、青本は1周できましたか?
センターの難しさは、問題レベルではなく問題量にあります。
制限時間内に、速く正確に回答する力が試されます。
「あっ、こうだったんだ!」、「あと5分あれば…」というセリフは、
毎年の受験生からテスト直後によく聞こえてきます。
今回のブログでは、その攻略ポイントを大まかにお話しします。
①スピードをあげるための方法
センター攻略のカギは、やはりスピードです。
スピードをあげるためには、大きく2つの力が必要です。それは、知識量と慣れです。
知識量は、残り1ヶ月では限界のある対策となります。
複数教科の対策が必要な状況下で、これから300単語は覚えられても、
おそらく3000単語を覚えることは至難の業です。
しかも、3000単語すべてが必要かどうかでいえば、すべては必要ありません。
必要最低限の単語量の対策に絞り、もう1つの「慣れ」に力を注ぐとよいでしょう。
その「慣れ」とは、自分の解ける問題とそうではない問題を見分ける力のことです。
1分考えて解けない問題の大半は、2分考えても解けません。
時間制限があるテストでは、手が出せない問題か否かをいかに見極められるか、がカギなのです。
②正確性を上げるための方法
センター試験で回答の正確性を上げるためには、次の2つの力が必要です。
・計算ミスをしない力
・見直しをする力
計算ミスをしないために、問題を解く目安時間を短く設定して練習しましょう。
例えば、5分で解くべき問題を、4分で解くのです。
すると集中力が高まり、ケアレスミスの頻度は下がりやすくなります。
また、見直しをする力を高めるためには、見直しを行う準備が必要です。
見直しを行う準備とは、一通り解き終わった段階で、どの問題を見直すのかを決めて、
問題か何かにそのチェックをしておくことです。
さらに、問題を再度解くのではなく、計算だけをやり直すのか、立式だけをやり直すのかを決めて、
1秒でも時間短縮できるところまで踏み込んで行ってください。
さぁ、あと1ヶ月!
最後のセンター対策を乗り切るすべを知りたい方は、ぜひトライさんまでご相談ください!
受験生、がんばろう!