教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。

京都のトライさんです。
 
京都では多くの中学受験が無事に終了していますが、

高校受験、大学受験ともにここからがラストスパートです!
 
センター試験を終えて二次対策に取り掛かっている大学受験生と、

高校入試で合格をつかみ取るために頑張っている高校受験生へ、

ここから逆転するための勉強法についてお話します!
 
「戦に勝つには敵を知れ」というセリフは、受験でもあてはまります。

ここでいう敵とは、出題傾向を含む学校の入試制度のことです。
 
例えば、合格最低点と出題形式を知るとします。
 
合格最低点が60/100点で、マーク形式が6割と記述形式が4割で出題される場合、

どういう戦略が自分に合っているのかを考えましょう。

もし、記述に苦手意識があるのであれば、マーク形式の問題で7割くらいの正解が必要ですので、

知識と時間勝負に勝つための訓練と、いかにケアレスミスを防げるかがカギとなります。

そのうえで、記述形式の問題で5割くらいの正解が必要となります。

学校の出題傾向にもよりますが、記述で5割の獲得をするために、

大問1問を完投できるような対策を行うのか、すべての問題で確実に部分点を狙っていく対策を行うのか、

これらの判断を自分の得意傾向にあわせておこなわなければなりません。
 
次に、傾斜配点対策です。
 
科目によって傾斜配点がある場合があります。

そのウェイトによって対策時間の配分を考えましょう。

傾斜配点が大きい(配点が高い)科目ほど対策時間も増やしましょう。
 
そして、最後に対策レベルです。
 
例えば、目標としている学校の偏差値が60の場合、65前後の過去問を一度は練習したほうがよいです。

ただし、出題傾向の似た学校の過去問の中から選ぶようにしましょう。

すると、入試本番に見る試験問題が比較的やさしく感じるかもしれません。

志望校の少し上の過去問を解くことで、本番の入試を有利にはたらかせてください。
 
 
入試本番の前日までやるべきことはあります。

1か月前に取り組むべきこと、3週間前に取り組むべきこと、1週間前、3日前。
 
受験を万全に迎えるために、ぜひトライさんへご相談ください。

これまで頑張ってきた力と、これからさらに磨き上げる力で、目標を突破しましょう!

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