2014年10月7日
京都府 高校入試の傾向と対策 社会編
こんにちは!家庭教師のトライ京都校です。
京都府高校入試、社会の問題傾向と対策方法をご紹介します。
京都府の社会の入試問題では、地理、歴史、公民というように大問ごとに分かれておらず、
1つの大問の中にさまざまな分野の問題が出てきます。
1つ1つの設問ごとに頭を切り替えながら、解いていくことが大切です。
今回は特に歴史について、対策方法を解説します。
①歴史の流れや、重要な出来事の順番を理解する。
歴史に残っている事件は、かならず何らかの理由があって起こります。
重要な出来事や事件を歴史の流れに沿って学習していけば、記憶しやすいはずです。
またある出来事を忘れてしまっても関連する事項から思い出すこともできます。
②重要語句を説明できるようにする。
歴史上の重要語句を暗記しただけでは意味がありません。
実際に問題を解くためには、その語句の内容を分かりやすく説明できるレベルまで
詳しく暗記しておく必要があります。
重要語句を目にした際には、その都度内容を説明できるか確認しておきましょう。
④時代ごとに整理して記憶する。
歴史上の重要事件の順番を正しく並び替えさせる問題は頻出です。
正解するためには各事件の年号を暗記しておくのが一番ですが、
すべてを暗記するのは容易ではありません。
そこで、重要な事件を時代ごとに整理してまとめて記憶しましょう。
また各時代の中でも、江戸前期、江戸中期、江戸後期といったように
更に細かく区分して整理すると効果的です。
⑤地図を絡めた問題の出題
地理分野では、世界地図を使った問題が出題されることがしばしばあります。
それに伴って歴史上の重大事件が起きた場所が地図上で問われることがあります。
歴史はやればやるほど点数が伸びていく分野です。
毎日少しずつでもいいので、確実に覚えていきましょう。
社会にも有効な学習方法はあります。
社会が苦手な方は、是非トライさんに相談してみてください。