2012年5月2日
三重県 身近な地域について知ろう
三重県の歴史や地理的な特徴はご存じでしょうか?
最近の高校入試では、自分の県について問われることが多くなってきています。
この機会にみなさんも調べてみて、実際に訪れてみてはいかがでしょうか?
以下、三重県の特徴を項目別にご紹介します。
◆歴史
三重県で古い歴史を持つものと言えば、
「伊勢神宮」が全国的に名が知られていますね。
その起源は紀元前と言われ、非常に長い歴史があります。
◆特産品
三重県には非常に多くの特産品があります。
海産物で言えば、「伊勢エビ」「的矢かき」「ハマグリ」などが有名です。
農産物では、「伊勢茶」「松阪牛」「伊賀牛」、
工芸品では、四日市の「萬古焼」や鈴鹿の「伊勢形紙」、鳥羽や志摩の「真珠」が有名です。
◆地形
三重県は北と南で地質が大きく異なります。
北部には伊勢平野が広がり、桑名や四日市などの都市部が存在します。
四日市の沿岸部では石油コンビナートが集中してます。
それに対し南部は、ほぼ全域が紀伊山地に属する山地に覆われています。
志摩市沿岸部は小さな島、岬、入江の多い、いわゆる「リアス式海岸」が広がっています。
本や教科書で見ているだけより、実際に自分の目で見てみると
きっと違った見方が出来ますし、記憶にも残りやすくなります。
ぜひ、一度自分で調べて体感することをお勧めします。