2012年9月21日
三重県 高校入試対策 国語編(その3)~読解問題~
三重県の公立高校入試の国語では、
例年読解問題(現代文)は大問2問出題されています。
1題は小説・物語、もう1題は説明文です。
それぞれ小問5題~6題出題されます。
それぞれ小問5題~6題出題されます。
平成24年度の入試における、読解問題の内容は以下の通りです。
大問2 説明文
配点・・・12点
(1)文法問題
(2)理由選択
(3)熟語
(4)字数指定の書き取り問題(25字~35字)
(5)書き取り問題
配点・・・12点
(1)文法問題
(2)理由選択
(3)熟語
(4)字数指定の書き取り問題(25字~35字)
(5)書き取り問題
大問3 小説
配点・・・14点
(1)指示語の内容記載
(2)接続語選択
(3)文法問題
(4)字数指定の書き取り問題(50字~60字)
(5)字数指定の書き取り問題(50字~60字)
(6)内容合致選択問題
配点・・・14点
(1)指示語の内容記載
(2)接続語選択
(3)文法問題
(4)字数指定の書き取り問題(50字~60字)
(5)字数指定の書き取り問題(50字~60字)
(6)内容合致選択問題
ご覧頂いた通り、約半分が文法や語句に関する問題です。
内容に関する問題で、書き取りの問題に関しては、部分点が認められます。
内容に関する問題で、書き取りの問題に関しては、部分点が認められます。
24年度から変更点があります。例年、三重県の後期選抜入試では読解問題中に
漢字が含まれていましたが、大問1で漢字が独立して出題されました。
つまり、読解問題の文章には漢字問題に必要な漢字を含まなくてもよいということになります。
出題者がこれまでよりも自由に文章を選ぶことができます。
幅広い題材から出題される可能性があるため、受験生の方は、さまざまな文章に
触れておくようにしましょう。