教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



中学生で数学が苦手になる時期は、
①小学生から苦手 33.6%
②中1の初めから苦手 12.3%
③中1の夏休みから苦手 9.8%
④中1の後半から苦手 9.0%
との調査結果があります。
 
つまり、数学が苦手になる人のうち60%以上の人が、
中学1年生で苦手になっているということです。
その中でも最も大きな割合を占めるのが①小学生から苦手というグループです。
 
また、中学生の得意教科と苦手教科のアンケートの結果では、
<苦手教科>
数学 28.9%
英語 27.2%
    
<得意教科>
数学 27.2%
英語 21.8%
    
苦手な教科も得意な教科もどちらも数学と英語が入っています。
つまり、数学と英語は苦手になるかそうでないかがはっきりわかれる教科と言えます。
 
これまでの内容をまとめると次のことが言えます。
■算数が小学生のころから苦手な人は、中学に入っても苦手のまま
■数学は苦手になるか得意になるか、ほぼどちらかに分かれる
 
小学生で習う「算数」は算数のためにあるわけではなく、中学生で習う数学のためにあります。
算数は中学数学の基礎です。さらに中学数学は高校数学へとつながります。
これから長い間勉強していく数学のもとになる小学算数、確実に漏れないようにしましょう。
    
トライでは系統に沿って学習を進めていきます。
苦手な人は以前の単元に戻って勉強を始めますので少し大変かもしれません。
しかし、そのままにしておいて苦手なところが前の前の単元になってしまうと、
さらに大変になってしまいます。
     
どこに戻って勉強する必要があるのか、一度トライのプランナーまでご相談下さい。

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