教育プランナーブログ

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今回は三重県立いなべ総合学園高校前期試験についてお伝えしたいと思います。

家庭教師のトライでの対策で実践するのはもちろんですが、

いなべ総合を志望している人は、しっかりと頭に入れておきましょう。

  
三重県立いなべ総合学園高校の前期試験はⅠ類、Ⅱ類の2つの種類があり、
Ⅰ類:面接と作文

Ⅱ類:作文と総合問題もしくは実技検査
この前期試験Ⅱ類で実際されている総合問題ですが、高校が独自に作成した問題になっており、
前期試験で総合問題を実施しているのは、いなべのほかには津工業高校があります。

 

◆総合問題の概要
いなべ総合の場合、総合問題は「A」と「B」の2つの種類があり、
事前に選択した問題を当日解くことになります。
」は国語・社会・英語、「」は数学・理科・英語の科目が含まれています。

試験時間はそれぞれ60分間、90点満点になっています。

  

◆総合問題の対策
・総合問題A
国語は漢字や活用形などの文法問題で15問構成。
社会は地理、歴史、公民から偏りなく出題されており、26問構成。
英語はすべて文法問題で、25問構成になっています。
問題形式は選択問題が多く、国語は10問、社会は14問、英語は15問が選択問題になっています。
問題の難易度としては教科書のレベルの問題が出来たら解けるものが中心ですが、
試験時間60分に対して、問題数が全部で66題あるので、
1問あたりに時間をかけすぎず時間配分を考えて解く必要があります

・総合問題B
数学は計算問題、二次関数、場合の数から14問。
理科は物理・化学・生物・地学分野から各2題ずつ、計27問。
英語は総合問題Aと共通で25問です。
理科では選択問題もありますが、
数学・理科の総合問題Bでは単語記述や短文記述式などの記述問題が多くなっています
しかし、問題自体は基礎的な内容が中心ですので、
できるところから確実に解いて行く工夫が必要になります

 

試験問題は三重県立いなべ総合学園高校のホームページから、

過去問が見られるようになっていますので、一度解いて傾向を確かめて見てください
そして、自分に合った問題を選択することが対策のポイントです。

内申点とあわせて早めに準備しておきましょう

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