教育プランナーブログ

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高校によって様々な試験が課せられる前期入学試験

今回は津東高校について紹介します。

 

津東高校ではSクラス、Fクラスに分かれ、さらに進路希望に応じた類型を選択できます。

前期試験が行われる2月7日まで約4ヶ月です。

何もやらなければ変わりませんが、変わるための時間は残されています。

無駄に時間を浪費しないように一日一日を大切に過ごして下さい。

Sクラスは、1年次から国公立大学進学を目指す生徒で編成されるクラス

Fクラスは、1年に共通の科目を学習し進路を考え、2年次から進路希望に応じた編成を行うクラスです。

 

前期試験では、

「学習成績が優秀でSクラスで学ぶ事を希望する者」

「将来国公立大学に進学したいという意志が明確な者」

の2点が重要視されます。

 

実際の入試の概要としては

①面接

②学力検査

が実施されます。

 

 

①面接について

集団面接(1グループ5人、20分程度)で行われ10点満点で評価されます。

・国公立四年制大学への進学意志

・Sクラスで学びたい理由

・高校生活への意欲

・面接態度

の上記4つの項目について点数化されます

普段の生活から、身だしなみを意識し、明確な応答できるように心がけましょう

 

 

②学力検査について

数学英語が実施されます。どちらの試験も45分間でおこなわれ、

合計100点 (数学50点 英語50点)の試験となっております。

 

【数学】

大問①~⑤で構成され、例年

①計算問題 ②文章問題 ③作図問題 ④証明問題(関数問題) ⑤幾何問題

が出題されています。

45分という時間の割に、問題数が小問で20~25問と非常に多く、

一つ一つにかけられる時間が少ないです。

正確かつ素早く計算できる能力が要求されます。

これは特にトライ式学習法で対策することが有効です。

 

【英語】

大問①~⑤で構成され、例年

①リスニング問題 ②短めの対話文 ③短文問題 ④長めの対話文 ⑤英作文

が出題されています。

数学と同じように時間の割に問題数が多く、どれだけすばやく要点を理解しながら

英文を読めるかが要となります。特に、試験開始後に放送によるリスニング問題が実施

されるので後期試験同様リスニング対策が非常に有効です。

家庭教師の先生にリスニング力をチェックしてもらうと必要な勉強量がわかると思います。

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