2013年9月12日
三重県 定期テスト対策のポイント
夏休みが終わって早くも二週間が経ちます。
新学期には文化祭や体育大会など学校行事が多く待ち構えています。
そのうちのひとつである定期テストについて今回はお話させていただきます。
定期テストがなぜ重要かご存知ですか?
それは三重県公立入試では内申点が選抜資料として用いられるからです。
内申点の付け方は、
①中学1年~中学2年生の≪学習の記録≫が記載されます
②中学3年時の1学期と2学期の成績を加味した3学期の1月現在の成績を5段階評価で記載されます
実は公立高校の入試はもう始まっているのです。
内申点を取る一番の近道は定期テストで点数を取ることです。
教科ごとにきちんと対策をすることで、範囲が決められている分点数はとりやすいはずです。
当然提出物などもきちんと期限内に提出しなければなりません。
教科ごとに定期テスト対策のポイントをお伝えします。
○数学
ワークで演習をするときには直接書きこまずに、別のノートに解いてください。
テスト前にいかに演習量をこなせせるかが鍵になってきます。
わからなかった問題にはチェックをいれておき、解説を読み二度目以降には解けるようにしましょう。
解説を見てもわからなかったところは教科書やノートに戻ってからもう一度解いてみましょう。
○理科
基本は数学と同じ勉強法です。
実験が範囲に含まれているときには、実験用具の名前、実験の条件、実験結果を整理しておきましょう。
○英語
試験範囲の文章を何も見ずに、すらすら書ける状態にする。
まずはじめは本文を見ながら書き写し、次は何も見ないで書いてみる。
このときに日本語訳、文法事項、発音を確認しながら暗記します。
わからなかったところは覚えていない、理解できていないところです。
何度も繰り返すことで定着を図ります。
単語や文法を同時に理解しながら覚えることができる方法です。
○国語
学校の先生の板書ノートをよく見て、先生が授業中何度も繰り返していた言葉には要注意です。
本文をよく読み、漢字、慣用句、著者名は確実に書けるようにしましょう。
ワークなどもきちんと自分の力で解いて定期テストに挑みましょう。
○社会
暗記科目と思われがちですが、理解して覚えるのと理解せずに覚えるのでは大違いです。
単にひとつの事項を覚えるのではなく、誰が、何のために、いつ、どこで、その結果なにが起こった、
など芋づる式にその事項からいろいろな言葉が連想できれば理想です。
暗記するときには、目で見て、手で書いて、口で音読して、耳で自分の声を聞いて
使える感覚をすべて使って暗記しましょう。
トライでは定期テスト対策を行うことも可能です。自分で学習計画を立てて実行することは難しいことです。
マンツーマンで家庭教師の先生に計画を立ててもらうこともできます。
どうやって勉強すればいいのかわからない、勉強しているが結果がいまいち出ないという方は
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