教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は お子さまに“中学受験をさせようか迷っているアナタ”に向けて、

中学受験・中高一貫校のメリット”をお伝えしていきます!

 

まず中学受験・中高一貫校のメリットは3つです!

 

 

【塾いらず!全体的に高い水準で学力を保つ制度がある】

 

補習・補講が充実しており、全員の足並みを一定にそろえ落ちこぼれを出さないような制度があります。

学校それぞれさまざまな取り組みをしています。

 

例:皇學館中学校・高等学校

放課後になると憩いのスペースを開放し、勉強ができる空間にしています。

教員が見回り、わからないところは順次解決するなどの取り組みがあります。

 

 

【国公立大学・難関私立大学への進学に優利!】

 

中高一貫校ではカリキュラム・学習スピードが6年間で決められています。

公立中高に通う生徒の場合、中学校から高校への移行段階で学習レベルにズレが起きることが

ほとんどであり、その埋め合わせが必要になります。それが中高一貫校では必要ありません。

 

またカリキュラムは“先行逃げ切り”で組まれており、公立中高では通常6年間かけて習う内容を、

中高一貫校では5年間で終わらせることが多く、最後の1年間を大学受験の勉強に充てることができます。

それは数字としても表れており、医学部合格力トップ30校の内、29校は中高一貫校です。

 

例:高田中学校・高等学校

2012年度合格者のデータは、国公立大学進学者が99名でした。

これは1学年200名に対し、49.5%の生徒が国公立大学に進学していることになります。

 

 

【国際・文武両道・寮生活など生徒のニーズに応える環境がある!】

 

県内の中高一貫校でも学校により様々な特色があります。

海外への留学制度が充実している、部活動に力を入れている(部活動環境の整備の充実など)など

生徒の興味にあった幅広い選択ができます。

 

例:津田学園中学校・高等学校

テニスや水泳での全国大会出場などの経歴を持つ津田学園。

平成22年度から学内改革が始まり、6年の生徒には国公立大学・難関私立大学を目指せるカリキュラムが

適用されるようになりました。新カリキュラムでの卒業生がまだ出ていないため、進路実績はありませんが、

今後さらに文武両道の学校に変わっていくことが期待される学校です。

また2年次の「森の学校」や3年次の「環境をかんがえる旅」などの自然体験プログラムを行っています。

 

例:セントヨゼフ女子中学校・高等学校

英語教育や、海外への留学制度に力を入れているのがセントヨゼフ女子中学・高校です。

1年時からネイティブティーチャーによる英語での外国語授業。英語を耳から慣れさせていくことで

実用的なリスニング・スピーキングの力を伸ばすことができます。

またSAC(スーパーアドバンスクラス)では、 国公立・難関私立大学を目指す生徒も増え、

医学部進学を目指し勉強する生徒もいます。

 

 

このように、私立中高一貫校受験はお子さまの将来を考える上で可能性を

広げる・高めるための近道になります。

 

ちなみに9月~10月にかけて三重県内の中高一貫校は入試説明会や学校見学会を催しています。

ぜひ参加して、学校の雰囲気に触れてみてください。

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