教育プランナーブログ

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最近朝晩が冷え込んできて、体調を崩しやすい気候となっていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

受験生の方々は本番が着々と近づいてきてあせっている人も多いかとは思います。

あせりすぎて体調管理を怠らないようにしましょうね。

さて、今回はセンター試験の数学についてお話したく思います。

  

センター試験の数学は、

Ⅰのみ、Ⅰ・A、Ⅱのみ、Ⅱ・B、工業数理基礎、簿記・会計、情報関係基礎の7種から選択です。
この7種類からどれを選ぶかは志望する大学によってちがってきます。

  

たとえば 三重大学では、数学Ⅰ・A、Ⅱ・Bの受験が必須です。

また、南山大学のセンター利用入試では、数学Ⅰ、Ⅰ・A、Ⅱ、Ⅱ・Bのどれか一つの選択になります。

このように自分の受験する大学によってどの分野を選択するかが変わってくることがあります
大体の大学は数学Ⅰ・A、Ⅱ・Bの選択が多いです。)

ではここ3年の平均点を見てみましょう。

 

【平成24年度】

数学Ⅰ    40.18点
数学Ⅰ・A  69.97点
数学Ⅱ    26.03点
数学Ⅱ・B  51.16点
工業数理基礎 35.64点
簿記・会計  45.64点
情報関係基礎 56.89点

【平成23年度】

数学Ⅰ    44.14点
数学Ⅰ・A  65.95点
数学Ⅱ    31.73点
数学Ⅱ・B  52.46点
工業数理基礎 42.87点
簿記・会計  50.94点
情報関係基礎 63.46点

【平成22年度】

数学Ⅰ    40.87点
数学Ⅰ・A  48.96点
数学Ⅱ    35.94点
数学Ⅱ・B  57.12点
工業数理基礎 48.49点
簿記・会計  40.77点
情報関係基礎 59.91点

 

このようになっています。

数学Ⅰ・Aは平均点が毎年60点と高得点になっていることから

国公立志望する者にとっては落とすことができない分野となっています。

  

そして、数Ⅰ・Aはこの高い平均点からわかるように対策さえすれば満点も夢ではない教科です。
おもな勉強の仕方としてはセンター試験の形になれることが最重要です!
オススメの問題集としては河合塾出版・マーク模試過去問数学Ⅰ・Aです。

  

この問題集ではセンターの形式になれることだけでなく、センターの過去問や類似問題を解くことができ、

本番と似たシュチュエーションでの対策ができる優れモノです。

その後、苦手な問題を黄チャートで苦手問題を何度も解けば完璧な勉強法といえるでしょう。

いかがだったでしょうか。

 
今年の受験生の方々はそろそろセンター試験の対策が必要になってくるかと思います。
現在トライではセンター試験対策のための短期コースやプロコースを用意しております。
ご興味がある方はお近くのトライまでご連絡ください。

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