2014年12月7日
三重県 志望校対策 高校受験編
こんにちは家庭教師のトライ三重校です。
今回は、三重県公立高校対策についてです。
三重県の中でも人気の高い高校を紹介し、合格ボーダーとそれらの高校に合格するために
やるべき対策についてお話させていただきます。
紹介する高校は四日市高校、津高校、桑名高校、伊勢高校です。
<四日市高校>
県下でもトップクラスの偏差値を誇る高校で、卒業生の進路として、
東京、京都、名古屋といった難関大学へ進学している生徒も多数います。
国際科学科と普通科の2つがあり、特に国際科学は偏差値70を超えています。
合格ボーダーとしては5教科250点満点中200点を超えるのは必須で
内申点も45点満点中40点を超えることが必須です。
<津高校>
中勢地区においてはトップ偏差値、県内でくくってもトップクラスの高校で、
勉強だけでなく部活動も活発でありまさに文武両道といえる学校でしょう。
合格ボーダーとしては、やはり5教科250点満点中200点を超えていくことが必要でしょう。
内申に関しては、40点以上必須というわけではなく、上位校の中では
比較的本番の試験を重視するタイプの高校といえるでしょう。
とはいえボーダーとして38点ほどは必須といったところでしょう。
<桑名高校>
北勢地区で四日市、四日市南に次ぐ進学校で、理数科、普通科、衛生看護科の3つの学科を
そなえています。部活動に積極的で体育会系、文化系問わず優秀な成績を残しています。
合格ボーダーとしては5教科250点満点中180点が最低ボーダーで内申も40点は必要でしょう。
<伊勢高校>
南勢地区ではトップクラスの偏差値で普通科と国際科学コースがあります。
2012年にはスーパーサイエンススクールにも指定され、2014年第3回
科学の甲子園全国大会で優勝した実績もあります。
合格ボーダーとしては、5教科250点満点中190点代後半は必要で、
内申も40点、国際なら43点以上といったところでしょう。
以上これらの高校に合格するために共通することは高いレベルの内申点が必要ということです。
それゆえに対策の第一歩は、普段の学校生活を一生懸命に過ごすことでしょう。
ですが、このレベルの高校を志望校とされている生徒さんならばこのあたりは大丈夫でしょう。
後は本番の対策として、特に数、国を高い水準で安定させることが重要で、
数学に関しては作図の練習をしておくべきでしょう。
他の科目に関しては得意不得意によって勉強の比重は分かれるでしょう。
いずれもこのレベルの高校の場合取りこぼしができないので総合力を高める必要があるでしょう。
今その水準にないという方もトライなら逆転できるノウハウがあります。
何かご質問等ございましたら、家庭教師のトライまでお問い合わせください。