三重県のみなさんこんにちは。

家庭教師のトライ三重校本部です。

夏休みには、たくさんの模試が実施されます。

高1・高2生は記述模試、高3生はマーク模試や各大学のオープン模試が多いでしょう。

模試は、どれだけ解答できるかも重要ですが、どれだけ復習できるかも同じくらい重要です。

今回は、模試を受けた後の効率的な勉強方法についてご紹介します！

① 間違えた問題を解きなおす

問題を見てもう一度解きなおしてみます。分からない場合はすぐに答えを見ようとせず、

教科書や参考書に戻って考えましょう。

ただの凡ミスで間違えたのか、それとも内容が理解できていなかったのか自分で見直すきっかけになります。

このとき、解きなおす用のノートを一冊つくり、そこに解いていきましょう。

公式や重要な語句は目立つように書いておくといいと思います。

ここで、マーク模試の場合は、特に国語・理科・社会は各選択肢を見て、

正解じゃない選択肢は何が間違っているかを答えられるようにしておきましょう。

② 解答解説をしっかり読み込む

模試の解説はとても詳しく書いてあるので、ぜひ活用しましょう。

しっかり読み込んで、自分はどこが理解できていなかったのかを確認し、

知らなかった知識があったら吸収します。

記述問題は、解答の書き方を覚えてしまって、活用できるようにしましょう。

③ 1週間後にもう一度解く

間を空けてもう一度解きなおすことで、知識が定着します。

このとき解けなかった問題は、自分の苦手範囲なので、重点的に復習しましょう。

このように復習していくと、分からなかった問題専用ノートが出来上がります。

「ここに解いてある問題を完璧にする＝苦手分野を完璧になくす」ということになるので、

効率的に勉強するにはぴったりです。

そして、次に模試を受けるときにそのノートを見直し、会場にも持っていくと落ち着くと思います。

模試をしっかり復習して、いろんな知識を吸収し、学力アップを目指しましょう！