教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



三重県の皆さんこんにちは。
家庭教師のトライ三重校本部です。

今回は大学受験 推薦入試対策についてお伝えします。
推薦入試には、大きく分けて公募制と指定校制の2種類があります。

・公募制
大学が求める出願条件を満たし、高校の学校長の推薦を受けられれば出願できます。
公募制一般推薦入試では高校在学中の成績が重要です。選抜方法は、出願書類の審査、面接、小論文など。学力試験が課されることは少ないです。

・指定校制
大学が特定の高校を指定し、実施します。主に私立の大学に多いです。
各高校毎に推薦できる人数が決まっているため事前に校内選抜が行われます。学校での成績や部活動・生活態度などが総合的に評価されます。
大学での選考は面接・小論文の場合が多く、高校からの推薦が得られればほとんどが合格できるのがメリットです。

〈国公立大学〉
公募推薦のみ。多くの大学が出願資格を現役生のみに制限しています。
私立大学に比べて成績基準が厳しく、また募集人数も少なめです。
センター試験の受験が必要な大学もあります。

〈私立大学〉
公募制一般推薦入試、公募制特別推薦入試、指定校推薦、などがあります。
出願条件、評価基準は大学・学部などによって様々です。
志望校・志望学部の基準に沿った対策が必要になります。


多くの大学では推薦入試で面接や小論文が課されますが、テスト勉強とはやり方が大きく違って対策が難しく感じることもあるかも知れません。
コツを押さえてしっかり対策していきましょう。


【面接対策のポイント】

まず、面接時のマナーをチェックしましょう。細かいことですが、しっかり身につけることでより良い印象を与えることができます。
次に、よく聞かれる質問例などを調べて、それに対する自分なりの答えを考える練習をしましょう。面接時には臨機応変さも大事ですが、事前に準備しておくことも大切です。
話し方はゆっくり、はっきり話すよう心がけましょう。答えが質問の趣旨からずれないように気をつけ、結論と理由・根拠が相手に伝わるように話しましょう。


【小論文対策のポイント】
小論文対策用の参考書を1冊用意し、書き方や出やすいテーマを確認します。
受験する学部ごとに出る分野はある程度絞れるので、自分の志望する学部に対応していて、小論文の書き方、出やすい分野の概要、参考図書などが載っている参考書がオススメです。
参考図書は1つの分野につき1冊は読んでおくと書くネタに困りません。(時間のある人はなるべくたくさん読んでおきましょう。日ごろから時事問題などにアンテナを張り、情報収集をすることも大事です。)
課題文を読んで答える小論文もあるので、書く力だけでなく読解力も必要です。
様々な文章に触れて、読む力も鍛えておきましょう。

ある程度インプットできたら、実際に小論文として書いてみましょう。過去問や参考書の問題に答え、先生に添削してもらうとよいでしょう。

面接や小論文は明確な答えがないため、なかなか1人での対策が難しく、
本当にこの対策で合っているのかな…
と不安に思っている方も多いです。
学校や塾の先生が1人の生徒に割ける時間は限られてくるため、十分に添削を受けるのが難しいこともあるかと思います。
トライでは、マンツーマン指導でお子様の受験対策をしっかりサポートします。
なかなか聞けない細かい部分や、受け答えの仕方もお任せください。
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