2018年12月7日
三重県~冬休みにこの1年の総復習をしよう~
三重県の皆さんこんにちは。
家庭教師のトライ三重校本部です。
12月に入り、冬休みが近づいてきました。
皆さんもう計画は立てましたか?
学校がお休みの時期は誘惑が多くなり、ついついテレビやスマホを見てしまった…という経験がある人も多いのではないでしょうか。
特に冬休みはクリスマスやお正月などのイベントがあり、ダラダラしているとあっという間に終わってしまいます。
事前にしっかり計画を立てて、充実した冬休みにしたいですよね。
今回は、そんな冬休みの勉強のポイントをお伝えします。
〈その1:1年間の総復習をしよう〉
冬休みにやるべきなのは、予習よりも復習です。
この1年で習ったことを一通り復習しておきましょう。
学年が上がると習う内容が難しくなるので、ここで苦手を残しておくと、今後習う単元でつまづいてしまう…ということになりかねません。
ただ、冬休みは約2週間と期間が短いので、全ての教科にじっくり取り組む時間はありません。なので、今自分に足りないところはどこかを見極めて、何をするかを決めましょう。
もし数学がものすごく苦手だという人は、数学に多めに時間を割いて、以前の学習内容を遡りつつ弱点を潰していくとよいでしょう。
特に苦手な科目は無いけれど、全体的に点数を上げたいという場合は、科目ごとに苦手な箇所をピックアップしておくと効率よく学習できます。
〈その2:冬休みの宿題を活用しよう〉
冬休みの宿題は、学校の先生が「これだけは押さえておいてほしい」というところが出されるので、宿題をしっかりこなすだけでも実力をつけることが出来ます。
特に中学生は「冬休みのワーク」という問題集が冬休み用の宿題として配られるかと思います。
これは1年間の復習に最適なので、1回といて終わり、ではなく、
ぜひ2~3回解いて学習内容をしっかりと定着させてください。
時間が無い場合は、間違えた問題だけでもいいので繰り返し解くと効果的です。
〈その3:スケジュール管理はしっかりと〉
冬休みは思っているよりも短く、あまり時間も取れません。
きちんとスケジュール管理をしないと、あっという間に終わってしまいます。
まずは、どうしても変更できない予定を予定表に書き込み、残りの自分が自由に使える時間がどれだけあるかが目で見て分かるようにしてみましょう。
それができたら、次は1日何時間を目標に勉強するかを考えましょう。予定のある日とない日で差をつけてもよいでしょう。
そして、それぞれの日に具体的に何をするかを書き込みましょう。
数日ごとに計画を見直して調節すると、計画倒れを防ぐことができます。
冬休みは、学年が上がる前の最後の長期休みです。
これまで習った単元で苦手なところを残してしまうと、新学期以降そこに足を引っ張られる…ということにもなりかねません。
でも、
「苦手なところがたくさんあって、どこから手をつけていいか分からない」
「総復習したほうがいいけど、具体的にどう勉強すれば効果があるの…?」
とお悩みの人も多いと思います。
トライでは、教師が学習状況を分析し、1人1人のニーズにぴったり合ったマンツーマン指導を行います。
教師と生徒が1対1で授業をするからこそ、範囲の広い総復習も、
お子様に必要なポイントに絞って効果的に行うことが可能です。
1人でしっかり復習できるかな…とお悩みの方、ぜひお気軽にご相談ください。
三重の教育プランナーが、お子様にあった学習プランを提案します。
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