2011年11月9日
「三重県 大学受験:センター試験の傾向と対策【倫理・政治経済】」
◆センター試験:倫理・政治経済の傾向と対策◆
≪倫理≫
【問題数・構成】
大問5問
【傾向】
大問1問目⇒青年期の課題
大問2問目⇒源流思想
大問3問目⇒日本思想
大問4問目⇒西洋近代思想
大問5問目⇒現代社会分野
【傾向】
大問1問目⇒青年期の課題
大問2問目⇒源流思想
大問3問目⇒日本思想
大問4問目⇒西洋近代思想
大問5問目⇒現代社会分野
【対策】
①青年期・現代社会分野の配点が高いので、特にこの2分野の対策は必須。
②社会科でありながら思想を問う問題が多い為、暗記科目にありがちな丸暗記の勉強は絶対にNG。
①青年期・現代社会分野の配点が高いので、特にこの2分野の対策は必須。
②社会科でありながら思想を問う問題が多い為、暗記科目にありがちな丸暗記の勉強は絶対にNG。
読解問題を解く時と同じ感覚で演習、実践を行うこと。
③思想の本質的な理解を問う問題、具体的事例を用いた問題、時事問題と、出題形式がバラエティに富んでいる為、
偏った演習ではなく、広く浅い学習が必要。
教科書レベルの内容をきちんと理解した上で、問題集を1冊仕上げて実践力をつけていくことが必要。
≪政治経済≫
【問題数・構成】
大問5問
【傾向】
大問1問目⇒市場経済
大問2問目⇒立法
大問3問目⇒地方自治と国際連合
大問4問目⇒政府と市場の関係
大問5問目⇒財政・金融・社会保障
【対策】
①他の社会科目と比べ、範囲が狭く覚えることも少ない為、広く浅くではなく、狭く深くが求められる。
1つずつの単語の理解は他の科目以上に重要。教科書に記載されている重要語句は必ず覚えておくこと。
②教科書の内容は、普段目にしている新聞やテレビ、インターネット等のメディアで流れているものと直結する。
これらのものに日頃から触れ、自分の立場で考える習慣を身につけておくこと
③比較的高得点が望める科目だが、平均的な正答率の問題を落とすと順位が大幅に下がる恐れがある。
他の科目以上に基礎問題を中心に学習し、基礎的な問題は満点を目指すつもりで学習すること。