2014年1月28日
三重県 来年以降の受験生がやるべきこと
去る1月18日、19日。さて、何の日だったか、皆様ご存じでしょうか?
そう、大学入試センター試験です。
厳しい寒さが本番を迎える中、受験シーズンもいよいよ本番です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
受験生の皆さんにとってはこれまでの努力の成果を発揮する場ですが、
一方で受験はまだ先という方は、
「まだ関係ない」「1年も先の話」と考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
さて今回は、来年以降に受験を控えている方たちと一緒に、
「受験」について考えてみたいと思います。
まず、「受験」で問われる知識というものを一言でまとめると、「これまでに学んだこと」といえるでしょう。
受験生になると、この「これまでに学んだこと」の総復習にとりかかるわけです。
何か新たに特別なことを学ぶというよりは、かつて学んだ内容をもう一度確認し、
着実に自分のものにしていくことが受験への道といえます。
つまり、来年以降に受験を控えている方にとっては、
「今学んでいること」をきっちりと確認して着実に自分のものにしていくことがそのまま受験へとつながるのです。
このスタートダッシュに、早すぎるということは決してありません。
また、受験というものは感覚として案外すぐにやってくるものです。
受験への意識が明確に持てないでいると、なおさら早く感じるものです。
いざ受験を目の前にして慌てないように、また、
少しでも早くスタートダッシュを切って周りと差をつけるために、今日から「受験」を意識してみましょう!
では、具体的にどうすればよいのでしょうか。
まず、過去問に触れてみることです。
例えば大学受験を控えている方でしたら、
先述のセンター試験の問題を実際に見てみる、
そして解いてみることによって、受験を身近に感じられるはずです。
センター試験の場合、試験日の翌日の新聞に問題と解答が掲載されるので手軽に入手することが可能です。
また、この1年間で学んだ内容を振り返り、わからないところはないか、
苦手なところはどこかを把握し、これらを理解して自分のものにすること。
これこそが先述の通り、直接受験へと繋がっていきます。
この冬のうちに、できることから一歩ずつ、しかし着実に「受験」に向けて、歩みを進めていきましょう!
家庭教師のトライは、あなたの受験へのスタートダッシュを応援いたします!