2014年9月28日
三重県 高校入試の傾向と対策 理科編
こんにちは、家庭教師のトライ三重校です。
今回は、以前からお話ししてきた高校入試の傾向と対策について、
理科編です。
理科の試験では、選択式、記述式などすべてを合わせて、例年約40問出題されています。
「化学」「物理」「地学」「生物」の4分野で出題される年がほとんどであるため、
全ての分野で抜け漏れのないように確認しておく必要があります。
45分という限られた時間の中で、いかに効率よく問題をこなしていくかがカギとなっています。
今回特にポイントを絞ってお話しするのは、「生物」です。
生物分野でよく出される問題は、
実験と観察の手順、結果から考察する問題や文章記述問題です。
実験や観察については、授業内で実際に行ったものや、
行っていなくても教科書で一度は目にしたことがあるものが大半です。
ワークなどを見直して、代表的な実験については手順を覚えてしまいましょう。
教科書の説明だけでは理解し切れない部分がある場合は、資料集も参考にしましょう。
文章で説明してあるだけでなく、実際の実験道具などの写真も豊富です。
授業中にだけ資料集を活用するという方も、普段の勉強の際に活用してみてください。
対策をしないと問題についていけず、得点に繋がりにくい生物ですが、
もう一度実験内容などの復習をして、自信を持って問題を解けるようにしましょう!