教育プランナーブログ

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2016年5月

みなさん、こんにちは。

いよいよ連休も明けて、「風薫る5月」いかがお過ごしでしょうか。

5月病、なんていうものもありますので、気を引き締めて参りましょう。

さて、今回のテーマは定期テスト対策』です。

みなさん4月にそれぞれ進級(進学)されて、新しい環境にもだいぶ慣れた頃かと思いますが、

同時にしっかりと対策しておきたい定期テスト、そのポイントを確認してみましょう。

今回、中学生の定期テスト(中間期末)を例として考えて見ます。

まず、試験の前に「テスト範囲」というプリントが全員に配布されているはずです。

これをおろそかにしてはいけません。

各科目のテスト範囲(単元と、指定ページ数まで書いてあります)を熟知すること。

中学生の場合は3年生の8月になると、いわゆる総合テスト」という【既習全範囲】が対象となる試験がスタートします。

一方で中間・期末テストは、このようにテスト範囲が決まっていますから、

そこを徹底的に習得してしまえば、高得点が狙えることが可能です。

《定期テストの学習のポイント》

・教科書は繰り返し音読しておく。

・数学は計算が中心だが、公式を暗記して、

ケアレスミスを注意して正確に解けるようにしておく。

・教科書やワークだけでなく、学校から配布されている「新研究」または

「整理と対策」(学年により異なる)も実施して、分からないものは解説を読んできちんと理解する。

・学校の先生からコメントが添えられていることなどは押さえておく。

つまり定期テストというのは、模試や入試のようにふるいをかけるものではなくて、

「確認」するものであり、学校の先生も皆さんに良い点を取ってもらいたいという意向があり、

こうした「テスト範囲プリント」を事前に渡すのです。

旅をするのに地図を調べて進むように、テストを受ける前にはこうしたそれなりの当然の心構えが必要です。

次回以降は、いよいよ『テクニック編』です。

是非参考にしてください!

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