教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年5月

5月も残すところわずかになりましたね。長野県も先日、例年より早く梅雨入りいたしました。

そしてこの季節の変わり目に合わせて、長野県内の中学受験生の動向も慌ただしくなり始めました。

 

9月には信州大学附属長野中学長野日大中学の受験が控えております。まだ本格的に受験の準備をされていない方も多くいらっしゃるようです。特に今年は震災の影響もあり、先行き不安な状態が続いていたせいかもしれません。

「もう間に合いませんか?」といったご相談を多くいただきますが、長野県内の中学受験であれば、対策の仕方によってまだ間に合います。お子様のやる気と志望校に合わせた対策をすれば、11月の松本秀峰中や1月の佐久長聖中は勿論、9月の信大附属中や長野日大中への対策も十分に可能です

 

そしてその最大の要因は夏休みです。夏休みの1ヶ月を有意義に利用することによって成せる業ですので、最近になって中学受験を志した方や、塾に行っているが伸び悩まれている方は、できれば夏休みの前に一度ご相談ください。学習方法に関しては無料でご提案いたしております。

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中高生の皆さん、中間テストお疲れ様でした!

新学年になって最初の定期テストでした。皆さん良いスタートが切れたことを祈っております。

さて、テストも終わり一段落し、ふーっとひと息つきたいところ申し訳ないですが、

今度は期末テストが、もう1カ月後に迫っております。

休んでいる暇はありません!次の期末テストに向けて気持ちを切り替えていきましょう!

 

そこで期末テストのポイントです。

今回の中間テスト範囲以降の単元は最重要です。必ずと言っていいほど出ますのでそこは重点的に勉強してください。

ただし英語数学に関しては、今回の中間テストでできなかった単元があると、次に習う単元も分からなくなる可能性があるので、中間テストで間違えたところは必ずきちんと見直しをし、『次出題されたらできる!』ようにしておいてください。

また、副教科のテストもあるので、中間テストより学習範囲が広くなります。中間テストと同じ準備期間で臨むと、範囲全てを網羅できなかったり、反復学習ができなかったりしてしまいます。少なくとも中間テストの時よりは早めに取り掛かるようにしてください。

 

次の期末テストが終わると、その次の定期テストは10月の中間テストまでありません。

(※中3生は夏休み明けに総合テストがあります)

非受験生は次の期末テストが終われば今度こそひと息つけますので、来月まで頑張ってください!

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長野県の個別指導教室第1号として『個別教室のトライ 上松校』が開校し、早3ヶ月が過ぎました。

おかげさまで小学生から高校生まで多くのお子様方にご利用いただき、誠に感謝しております。

入塾されてお辞めになった方は一人もおらず、家庭教師で培ったマンツーマン指導のノウハウを最大限に活かせていると自負しております。

そして、ご好評につき6月には長野県内の2号店となる『個別教室のトライ 篠ノ井校』が開校することになりました!

詳しい日程は準備ができ次第こちらのブログでもご案内差し上げます。

(個別教室のトライ 上松校HP:http://www.kobekyo.com/around/uematsu/index.html

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トライでは、お子様の学習効果を最大限に発揮できるように、お子様の性格や長所を活かした『トライ式性格別学習法』を取り入れております。ホームページでもご紹介させていただいておりますが、性格を9つのタイプに分けて、それに合わせた学習プランを立てて行きます。

(詳しくはこちらご覧ください→http://www.trygroup.co.jp/shindan/

 

これまでの傾向から、長野県で最も多いタイプが【楽天家タイプ】です。

楽天家タイプのお子様に共通している特徴として、「好きなことや興味のあるものには積極的だが、嫌いなことや苦手なことには消極的である」「競争心がなくマイペース」などが挙げられます。心当たりがある方も多いのではないでしょうか?
続いて多いのが、【面倒見タイプ】です。自分のことよりも周りの人に気を遣うので、「他人より勝りたいなどの競争心がない」ことが挙げられます。

 

どちらのタイプにも共通して言えるのが、競争心が低いということです。これは勉強において少なからず影響があります。受験はやはり競争ですし、受験に関わる評定なども学校内で争うことになります。このタイプの親御様は、危機感がないお子様に手を焼いていらっしゃる方も多いのではないかと思います。しかし、性格を変えることはなかなかできません。それではどうすれば良いのか。競争心の低いお子様に、「周りはみんな頑張っているよ」といくら言っても本人は動じません。お子様自身に夢や目標を持たせてあげることが大切です。まだそういったものがないお子様には、いっしょになって考えてあげるところからスタートしてはいかがでしょう。例えばまだ夢がないのなら、「選択肢が広くとれる普通科の高校を目指そうよ」でもいいと思います。まずは目標(目的)を決めることによって、嫌いな勉強でも頑張る動機が生じます。

 

ちなみに長野県で最も少ないタイプが、【完璧主義タイプ】です。

特徴としては「努力家で妥協をしない」です。なぜ長野県にはこのタイプが少なく、楽天家タイプや面倒見タイプが多いのかは検証中ですが、どちらのタイプも温厚で人に優しいという素晴らしい長所もあります。性格を変えるのではなく、性格に合わせた学習をおすすめいたします。

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今月に入って、塾から切り替えのご相談を多くいただいております。

「分からないところが分からないまま」「勉強の仕方が身につかない」など、

理由は様々ですが、要は塾のやり方が今のお子さまの状況や性格に合っているかどうかが大切です。

 

それではどのようなお子さまが塾でも伸びるかというと、集団塾に関しては以下の3つの条件が必要になります。

①質問ができる (分からないところがどこか分かっている、意欲的である)

②学校の成績が平均以上である (聞いて理解できる、『分かる』力がある)

③勉強習慣がある (習ったことを『できる』ように復習する)

いずれか1点でも欠けると、残念ながら集団塾では成績が上がりません。

 

個別指導塾に関しては自習型(自分で教科書や問題集を持ってきて自習し、

分からない所をマンツーマンで指導してもらう形式)ですので、上記の①と③が必要です。

両方備わっていないと残念ながら、個別指導塾では成績は上がりません。

  

塾に通っているのになかなか成績が上がらないお子さまは、上記の条件を満たしておりますでしょうか?

塾が悪いのではなく、勉強の仕方が合っていないのかもしれません。

お困りの方はぜひご相談ください。お子さまにとって一番良い勉強方法を一緒に考えて、ご提案させていただきます。

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中学3年生の皆さまは、まだ部活動があるにもかかわらず、テストの範囲が広くなり、苦闘を強いられている方が多いのではないかと思います。中3になると、学校のテストや授業態度等もすでに受験に直接関わってくることはご存知でしょうか?勿論ご存じの方もいらっしゃると思いますが、今一度確認しておきます。

 

後期選抜入試は、当日の学力テスト結果だけでなく、調査書との総合評価により合否判定をします。

学力テスト500点満点を横軸とし、調査書に記載されている評定値45点満点(9教科×5段階)を縦軸とした相関図を作成し評価をします。ここで大事なことは、評定値の計算は中3の成績をもとに計算されることです(正確には中3の12月まで)。つまり、これから迎えるテストや提出物などの評価が、受験の成績に直結しているのです!

 

学校でこのような受験の仕組みを教えてくれる先生も少ないようで、毎年、夏休みに部活動が終わった後にその事実を知り、2学期から頑張り始める方が多くいらっしゃいます。しかし、その時点で約半分にあたる1学期が終わってしまっているので、志望校の基準評定値を下回っていると2学期に相当挽回をしなければなりません。しかも夏休みを過ぎると周りも一斉に本腰で勉強を始めますので、順位や成績も伸びにくくなります。

 

しかし逆に考えると、中1、中2で評定がよくなかった生徒さんも、中3の評定で頑張れば挽回できるということです!

部活動は最後の大会前で、ハードだということも十分承知しておりますが、先の受験や志望校合格のためにも5月、6月のテストで頑張り、最大限の評定が取れるように努めてみてください。

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新学期がスタートして最初の定期テストの時期になりました。

中学1年生の方は初めての経験になると思いますので、今回は長野県の定期テストに関してアドバイスをさせていただきます。

 

学期ごとに行う中間テスト期末テストなどを一般的に『定期テスト』といい、定期テストは必ず授業で習った単元から出題されます。テストの1、2週間前になるとテスト範囲表が配布されるので、それ確認してテスト勉強をおこないます。基本的に範囲にない未受講の単元から問題が出題されることはありません。習ったところをできるようにすれば良いのです

また、出題される問題は基礎レベルの問題が中心です。テスト前はテスト範囲表を見ながら、まずは教科書とワークを必ず反復してやるようにしてください。それができれば6割~7割は取れるテストになっています。

教科書に準拠した問題集が市販などで売っておりますので、教科書とワーク以外にそれもできるとさらに得点力アップにつながります。ちなみにトライでは『Keyワーク』という教科書準拠問題集を推薦しておりますので、ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

 

最後にテスト当日に関してですが、定期テストは範囲が限られ、準備がしやすいこともあり、テスト中に時間が余ることが多いと思います。

そこで、余った時間は必ずケアレスミスをしていないかの見直しにあててください。時間が余ったからといって、落書きをしていたり、寝てしまったりすると、後日テストが返ってきた時に痛い目にあいます。人間ですので誰にでも必ずミスは起こります。

特に最初の中間テストは成績が拮抗しますので、5点違うだけでも順位が大幅に変わります。めんどくさがらずに最後の1分まで有効に時間を使ってください。

 

皆さんの検討をお祈りしております。

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長野県の過去5年間の高校入試平均点を見ると、年々低下傾向にあることが分かります。
ただし、問題が難解になっているのかというと一概にそういうわけでもありません。出題傾向(大問数や配点など)は類似しています。

 

【過去5年間の長野県高校入試平均点】
平成18年度入試:国語65点、社会66点、数学53点、理科62点、英語57点、合計303点
平成19年度入試:国語59点、社会58点、数学52点、理科47点、英語56点、合計272点
平成20年度入試:国語58点、社会60点、数学48点、理科60点、英語62点、合計288点
平成21年度入試:国語65点、社会61点、数学56点、理科48点、英語53点、合計283点
平成22年度入試:国語60点、社会63点、数学44点、理科50点、英語48点、合計265点

 

国語、社会は毎年60点前後の水準であるのに対し、数学は50点前後です。
理科と英語の点数が徐々に落ちている傾向にあり、5年前まで300点台だったのが22年度では265点まで落ちています。
これは、ゆとり教育が影響していると考えられます。

昨年度の23年度入試の平均点はまだ公表されておりませんが、22年度と同等、あるいはそれ以下ではないかと思われます。

入試レベルの問題で6割以上正答するには、ゆとり世代の子達が苦手とする『文章力』『応用力』が不可欠です。

 

中3生の皆さんは、夏休み明けの総合テストから入試レベルの問題に切り替わりますので、夏休みまでに基礎だけでなく、応用問題まで習得できるように取り組んでください。

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