教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年11月

みなさん、こんにちは。家庭教師のトライ長野校です。

 

以前、公立高校入試の対策シリーズをお知らせしていました。

最近特に中学3年生の学習相談に乗らせていただく中で

気になったことがありますので、追加で「公立高校入試 数学のポイント」としてお伝えします。

 

「大問1」の計算問題は絶対に全て解けるようにしよう!

 

このことは多くの方が意識していると思います。

しかし、志望校のレベルや数学の目標点によっては、「全て解ける」では足りないケースがあります。

 

例えば、計算の課程で素因数分解が必要な時、

 

√48

 

これは

 

2×2×2×2×3 で 2×2√3 = 4√3       ※±省略

 

となります。丁寧に計算すれば必ず解ける問題です。

しかし、上位の進学校を狙うなら解く時間も気にしなければいけません。

 

この分解を

 

4×4×3 → 4√3

 

と解くだけで、1問5秒は短縮できます。「48」が「4」で割れると瞬時に判断できる計算力が必要です。

もちろん、計算問題をミスなく解ける力があることは前提です。

 

「121 144 169 196 225」はそれぞれ「11 12 13 14 15」の2乗の数

であることも覚えておきましょう。

 

例えば、「1億2345万6789 (123,456,789)」という数字を因数分解するとき何の因数で割りますか?

実はこの数字は「3」で割れます。各位の数字を全部足してみましょう。

  

1+2+3+4+5+6+7+8+9=45

 

45は3で割り切れます。よって「1億2345万6789」は3で割り切れる、ということです。

入試に1億の位の数字は出ないでしょうが、

「3で割り切れる数字の規則性」を知っておけば、格段に計算のスピードがあがります。

 

計算問題を完璧に解く、かつ時間を短縮できると、結果応用問題に割ける時間が増え、

高得点につながります。伸び悩んでいる方は取り組んでみてください。

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みなさん、こんにちは。家庭教師のトライ 長野校です。

 

今回は、良くご相談をいただく質問にお答えします。

 

・わからない問題を解決するために質問をするけど、テストでできない

・積極的に質問ができず、わからない問題を解決できない

・なにがわからないか、わからない

 

など、「わからない」に関連するご相談は本当に沢山いただきます。

 

「わからない問題」に出会った時、どうすればいのでしょう?

 

「わからない」状態から、「わかる」状態になり、さらに「できる」状態になるまでには、

いくつかのステップを踏むことが必要なのです。

 

多くのお子様は、「できない問題」を質問します。

テキストの問題にチャレンジして、解けない(=できない)場合に、

その解き方を教師に質問します。これは多くの個別指導塾で採用されている形式です。

個別指導なので、教師からわかりやすく教えてもらえます。しかし、できるようにはなりません。

この時点で成績の伸びが止まってしまいます。

 

つまり、

できない問題を質問し、教えてもらうことで「わかったつもり」になってしまい、

実際にはできるようにはなっていない、

ということです。

 

では、「できる」とはどのような状態かと言いますと、

 

同じ種類の問題を一人で解けて、さらに解き方を説明できる。

 

これが理想的だと考えています。

 

「同じ問題」ではなく、「同じ種類の問題」です。

問題が何を問うているのかを理解していれば、同じ種類の問題が解けます。

そして、「解き方を説明できる」というのは、トライで実践しているダイアログ学習法のことです。

さらに、定着のためには反復学習も必要です。

 

お子様がいま実践している学習方法をマンツーマンで分析し、

丁寧に改善していけば学力は向上します。

 

「わかったつもり」で終わらず、「できる」まで「教えてもらう」ことが重要です。

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みなさん、こんにちは。家庭教師のトライ 長野校です。

 

先日、信州大学教育学部附属松本中学を受験したご家庭から合格の報告がありました。

トライのベテラン教師による指導で、週2回4教科を1年間サポートさせていただきました。

合格おめでとうございます。これをスタートラインとして益々の成長をお祈りしています。

 

受験された方に伺った面接内容をお伝えします。

今後の参考にしていただければ幸いです。

 

全部で5~6項目の質問があったようです。

 

◎中学に入って部活はなにをしますか

◎自分の長所と短所を説明してください

◎学校・在校生の雰囲気、印象はどうでしたか

 

など、ある程度予測できる一般的な質問です。

 

面接でのNGパターンは、「返事をしない 答えない」ことです。

緊張していても、必ずなにか返事をすることが大切です。

もちろん「わかりません」も答えです。全て「わかりません」ではいけませんが、

一般的な集団生活を送ることができるかを確認するための面接なので、

答えにこだわりすぎず、素直に返事をしましょう。

当日の緊張を和らげるためにも、ある程度質問を予測して答えの原稿を用意し、

予行演習をしておくのがよいでしょう。

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みなさん、こんにちは。家庭教師のトライ 長野校です。

寒い日が続いています。風邪などひいていませんか?

 

さて、総合テストや学年末テストが開始されています。あっという間に今年も終わりが近づいています。

そして気が付けば冬休み、お正月と楽しい行事が満載です・・・

ですが!少し気を引き締めて、この時期の学習を見直しましょう。

 

中高生は、テスト後のやり直し2学期の復習が絶対条件です。

中3・高3生は当然ですが、非受験生がこの時期に適切な学習ができていると、圧倒的に差が付きます。

誰もが気が緩む冬休みだからこそ!ライバルに差をつけるチャンスです。

 

2学期に配布されたプリント、中間・期末テストを用意して、

教科書と見比べながら授業内容を思い出しましょう。

記憶をよみがえらせながら要点を確認していきます。

思い出せないもの、曖昧なものを一つ一つ克服します。

もし冬休み明けのテストがあるなら、これだけで大きな結果が付いてくるはずです。

 

気持ちはあるけど、行動がついてこない・・・

と言う方、短期で家庭教師と一緒に勉強してみるのはいかがでしょう?

「やってみせ、やらせてみて、褒めてあげれば」お子様のやる気もUPします。

トライのお試し短期コースのお問い合わせは、こちらからお気軽にどうぞ。

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皆さん、こんにちは。家庭教師のトライ 長野校です。

 

先日、白馬町にお住まいのご家庭に伺いました。

周りの山々の山頂はすっかり雪で覆われていて、冷たい風が吹いています。

長野市内もそろそろ初雪がありますでしょうか。

ちなみに初雪観測の最速記録は、1988年10月29日だそうです。

 

さて、小学生低学年あたりから高校生のお子さんまで、幅広いご家庭から、

「勉強をがんばっているのに伸びない・・・」というご相談を良くいただきます。

今回は、このお悩みについてお答えしていきます。

 

まず、「勉強をがんばっているのに伸びない」というのは、具体的にどういうことなのでしょう

 

がんばっている → なにを? どれだけ? どんなふうに? なんのために?

伸びない → 「伸びる」とは何を目標にしているのでしょうか?スタートラインは決まっていますか?

 

お子様の成長に期待するあまり、いろいろなことが曖昧になっていることもあります。

曖昧な期待は、得てして大きくなりすぎ、未達成によってお子様のやる気を減退させかねません。

心当たりのある方はまず「がんばらなくても達成できる目標」からスタートしてみてください。

さらに、「少しのがんばりで達成できる目標」を掲げてみましょう。

 

お子様は必ず成長しています。

その小さな成長を、親御様が発見し、認めてあげることから始めてください。

 

 

少し違う切り口として、「性格別学習診断」という方法もあります。

お子様への声のかけ方、目標設定の仕方など、様々なアプローチについて、

性格別にアドバイスしてまいります20項目程度のアンケートでお子様のタイプが分かります。

ご家族全員で診断してみてはいかがでしょう?

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こんにちは、家庭教師のトライ 長野校です。

 

地域により多少異なりますが、来週から総合テストが始まります。

公立入試における内申点に影響する最後のテストです。今まで実施された総合テストを

丁寧にやり直し、弱点問題を必ず克服して向かいましょう。

 

さて、それを過ぎれば12月には3者面談があり、今までの結果を踏まえ志望校が決まります。

皆様に是非お伝えしたいのは、

 

まだ、公立高校入試まで4カ月あります!

受験勉強の本番はこれからです!

 

私立の単願が悪い訳ではありませんが、もしお子様の希望する公立高校があるのであれば

まだまだ伸びしろはあるはずです。対策する時間も残されています。

一番残念なのは、妥協して希望しない学校を選択してしまうことです。

 

長野県の不登校者数は若干ではありますが減少しています。

その原因を「学校」「家庭」「本人」の3分類にすると、

「本人」>「学校」>「家庭」となり、細かいところでは

「友人関係」「無気力」「不安」などが大きな割合を占めています。

 

意思を持って志望校の選択を行い、妥協せず最後までチャレンジする。

 

そうして選択し、進んだ学校であれば、

意欲を持って新しい生活がスタートできるのではないでしょうか。

私立専願、前期選抜、併願、後期選抜など、様々な方法で

第一志望合格に向けて最後まで頑張りましょう。

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皆さん、こんには。家庭教師のトライ 長野校です。

 

公立高校入試まで5カ月を切りました。

15日~20日あたりに総合テストも実施されます。

この結果によって三者面談が実施され、前期選抜に関しての方針が決まってきます。

前回のテストを完璧に復習し、同じ問題で間違うことのないようにしましょう。

 

さて、先日10月26日に「入学志願者第一回予定数調査」の結果が、1日には各学校の

募集定員」に関して教育委員会より発表されています。お目当ての高校の情報を要チェックです。

 

前期選抜の注目は農業科と総合学科でしょうか。

昨年度の同時期に比べ、100名以上志願予定者が少なくなっています

総合学科後期選抜の志願も100名弱減っています

これからの動きに注目ですが、現時点では狙い目かもしれません。

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