教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。家庭教師のトライ 長野校です。

 

今回は、良くご相談をいただく質問にお答えします。

 

・わからない問題を解決するために質問をするけど、テストでできない

・積極的に質問ができず、わからない問題を解決できない

・なにがわからないか、わからない

 

など、「わからない」に関連するご相談は本当に沢山いただきます。

 

「わからない問題」に出会った時、どうすればいのでしょう?

 

「わからない」状態から、「わかる」状態になり、さらに「できる」状態になるまでには、

いくつかのステップを踏むことが必要なのです。

 

多くのお子様は、「できない問題」を質問します。

テキストの問題にチャレンジして、解けない(=できない)場合に、

その解き方を教師に質問します。これは多くの個別指導塾で採用されている形式です。

個別指導なので、教師からわかりやすく教えてもらえます。しかし、できるようにはなりません。

この時点で成績の伸びが止まってしまいます。

 

つまり、

できない問題を質問し、教えてもらうことで「わかったつもり」になってしまい、

実際にはできるようにはなっていない、

ということです。

 

では、「できる」とはどのような状態かと言いますと、

 

同じ種類の問題を一人で解けて、さらに解き方を説明できる。

 

これが理想的だと考えています。

 

「同じ問題」ではなく、「同じ種類の問題」です。

問題が何を問うているのかを理解していれば、同じ種類の問題が解けます。

そして、「解き方を説明できる」というのは、トライで実践しているダイアログ学習法のことです。

さらに、定着のためには反復学習も必要です。

 

お子様がいま実践している学習方法をマンツーマンで分析し、

丁寧に改善していけば学力は向上します。

 

「わかったつもり」で終わらず、「できる」まで「教えてもらう」ことが重要です。

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