2011年5月9日
長野県 中間テスト対策
新学期がスタートして最初の定期テストの時期になりました。
中学1年生の方は初めての経験になると思いますので、今回は長野県の定期テストに関してアドバイスをさせていただきます。
学期ごとに行う中間テストや期末テストなどを一般的に『定期テスト』といい、定期テストは必ず授業で習った単元から出題されます。テストの1、2週間前になるとテスト範囲表が配布されるので、それ確認してテスト勉強をおこないます。基本的に範囲にない未受講の単元から問題が出題されることはありません。習ったところをできるようにすれば良いのです。
また、出題される問題は基礎レベルの問題が中心です。テスト前はテスト範囲表を見ながら、まずは教科書とワークを必ず反復してやるようにしてください。それができれば6割~7割は取れるテストになっています。
教科書に準拠した問題集が市販などで売っておりますので、教科書とワーク以外にそれもできるとさらに得点力アップにつながります。ちなみにトライでは『Keyワーク』という教科書準拠問題集を推薦しておりますので、ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
最後にテスト当日に関してですが、定期テストは範囲が限られ、準備がしやすいこともあり、テスト中に時間が余ることが多いと思います。
そこで、余った時間は必ずケアレスミスをしていないかの見直しにあててください。時間が余ったからといって、落書きをしていたり、寝てしまったりすると、後日テストが返ってきた時に痛い目にあいます。人間ですので誰にでも必ずミスは起こります。
特に最初の中間テストは成績が拮抗しますので、5点違うだけでも順位が大幅に変わります。めんどくさがらずに最後の1分まで有効に時間を使ってください。
皆さんの検討をお祈りしております。