教育プランナーブログ

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みなさん、こんにちは!奈良のトライさんです。

6月も後半戦に差し掛かり、まもなく7月になります。

7月といえば期末テストと夏休み!

早く休みにならないかなぁと待ち遠しく思っている人も多いのではないでしょうか。

ところでみなさん、中間テストの見直しは済みましたか?

ただただ点数を見て一喜一憂して終わっていないですか?

ということで、今回はテストの見直しの意味とやり方についてお話しします。

まず定期テストの意義ですが、もちろん点数を取ることが目的の一つですが、

テスト範囲の内容をきちんと理解できているか確認をすることが最大の目的です。

定期テストではその範囲の基礎ができていれば、ある程度は点数が取れるようになっています。

つまり今の時点での理解度がどのくらいなのかを見ることができるのです。

ここで点数が低かったことは、大きな問題ではありません。

最終的に、受験の時にしっかり理解して問題が解ければいいのです。

そのためには今回のテストでどこを間違った(理解できていなかった)のか、

どんな間違いをしたのか(ケアレスミス・理解不足等)を

一つ一つ確認していく必要があります。

テストの返却では重要な問題については先生が必ず解説をしてくれるので、

その解説をよく聞きノートにまとめましょう。

そして自分でもう一度全ての問題を解いてみます。

採点後、間違えた問題についてさらにもう一度解いてみます。

まだ間違える問題があるなら先生に見てもらいましょう。

ここで全ての問題を理解できるまでやり続けます。

そうすると知識として定着しやすくなりますし、そこまで頑張ってやったことは

忘れにくいです。忘れてしまっても一回見直すだけで鮮明に思い出せるようになります。

やり直しをするタイミングは、早ければ早いほどいいです。

中間テストの見直しができていない場合は、なるべく早く済ませましょう。

間もなく期末テストが始まりますので、こちらもテストが返却されたら

すぐに見直しましょう。

また、7月になると模擬テストが始まります。ふじい模試は7月2日に予定されています。

模試の問題は少し難しいですが、基礎ができなければ応用もできないので、

過去の振り返りをして挑みましょう。

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