教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2015年9月

こんにちは、家庭教師のトライ 奈良校です。

今回は9月から開催しております日曜講座についての報告です。

<高校3年生対象の日曜講座>

センター試験に向けた過去問等の徹底特訓コースを実施しております。

過去10年分の問題から頻出問題を系統別に学習するカリキュラム編成となっていて、

参加された生徒さんからは、わからない単元を先生が丁寧に楽しく授業を行ってくれるので、

実践的に解決ができ自信につながりますと多くのお声をいただいております。

受講した生徒さんからは、受験について再確認ができ、勉強のやり方が分かって

良かったという感想もいただきました。

<中学3年生対象の日曜講座>

公立入試対策用のカリキュラムで実施しております。

2学期からは内申点を上げるための対策で中間・期末テストに追われ、

当日の入試対策が疎かになってしまう生徒さんが多いです。

日曜講座に参加していただければ、1年までさかのぼって頻出単元をメインに克服できるよう

先生が丁寧に指導を行っております。

受講した生徒さんからは、1年で習った単元を忘れていたり苦手なまま今に至っていたが、

日曜講座によって苦手分野の克服をすることができたと喜びのお声も多数いただきました。

参加者の喜びの声の一部をご紹介します!

①朝9時から開催教室に集まり受験についての学力向上と意識が高まった

②受講することによって、自宅学習で何を勉強したらいいかが明確になった

③周りの仲間の生徒さんからいい刺激をもらい勉強のモチベーションが高まった

等の喜びの声も続々といただいております。

引き続き気を引き締めて頑張りましょう!

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奈良県公立高校入試の傾向と対策、今回は理科編です。

① 問題構成

平成26年度/平成27年度

[1] 生物と地学の問題(植物と天気)/物理の問題(衛星の軌道)

[2] 生物の問題(微生物のはたらき・光合成・食物連鎖)/物理の問題(運動エネルギー、滑車)

[3] 地学の問題(大気・湿度)/化学の問題(鉄の化学変化)

[4] 物理の問題(ばねの性質・浮力)/生物の問題(反射、神経)

[5] 化学の問題(水溶液・酸アルカリ・中和)/地学の問題(地震)

② 頻出分野 

実験・観察を中心とした、目的・考察・理由などを問う問題が多い。

レベルは標準的だが、全分野から万遍なく出題されている。

また、試験日までにあった科学的なできごと(ノーベル賞・宇宙での新発見など)

からも問題が作られることもあるようです。ニュースなどにも注意を払っておくとよいでしょう。

③ 対策

生物・・・26年度は植物、27年度には人体の機能に関することが出題されるので、

     生物の生きている仕組みについて学んでおきましょう。

化学・・・実験をもとにした化学変化を問う出題が多いです。

     化学変化の過程から結果までを理解しておきましょう

物理・・・運動によるエネルギーの発生は頻出です。公式などを覚えておくとよいでしょう

地学・・・気候の問題が多く出ますが、地震などにも目を向けて幅広く学ぶとよいとでしょう

各科目に共通するのは、教科書の基本的な用語・公式、実験器具の名称、実験の結果とその理由

覚えることが得点につながりやすいということです。

ほとんどが代表的な問題であるため、教科書で覚えたことを問題集で確認するのも効果的ですが、

試験までに話題に上がった出来事に視点をおいて応用的なことも学んでおくとより安心できるでしょう。

また、問題文を読んですぐに実験内容を理解できるように問題集を使うと、よりライバルに差をつけられるでしょう!

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みなさんこんにちは!奈良のトライさんです。

今回は前回の英語に続き、奈良県公立高校入試の傾向と対策(数学編)です!

①問題構成

大問1:小問集合

大問2:2次関数と図形の融合、応用問題

大問3:三角形の相似

大問4:平面図形(証明問題)

②頻出問題

奈良県では、図形を制する者が受験を制すと言われているくらい、図形の問題が頻出となっています。

大問1の小問集合の中でも、図形の問題は出題されています。

平面、空間図形両方しっかりと対策をしましょう。

③対策

大問1の小問集合は、基礎的な問題ばかりです。

ここでは必ず満点を目指しましょう。各単元の基本問題をマスターしましょう。

作図の問題は過去に大問として出題されていた時もありましたが、

ここ数年は大問1の小問集合の中に入っている事が多くなっています。

作図もパターンが決まっているので、対策は必須です。

図形問題は基礎問題から応用問題まで出題されています。

大問の(1)は必ず正解するようにしましょう。

関数の問題では多くが(1)の答えを使って(2)を解くようになっていますが、

前の問題が解けていなくても解ける問題も含まれています。

1問解けなかったからと言って後の問題を諦めたりせず、解ける問題にはしっかり取り組むようにしましょう。

また必ず出題されている単元が「証明」です。

証明問題は合同、相似の条件を覚えているだけでは決して解けません。

また条件は全てわかっているのにそれを文章に書き起こす事ができない生徒さんもたくさんおられます。

証明問題は自分で考えて、自分の手で文章を書く練習が必須となっています。

苦手な人が多い単元ですが、配点も高い分野になりますのでしっかり対策を行いましょう!

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みなさんこんにちは!奈良のトライさんです。

今回は奈良県公立高校入試問題の傾向と対策(英語編)をお話致します。

①問題構成

大問は4題で構成。

大問1:リスニング

大問2:会話形式の読解問題

大問3:グラフを用いた説明文の読解問題

大問4:長文読解

となっています。年によっては読解問題が2題の年もありますので、

読解問題は2~3題出題されるでしょう。

問題が配られたらまず問題に一通り目を通しましょう。

時間配分を間違えると最後の長文を読む時間がなかった!という事になる可能性もあります。

②頻出問題

奈良県の英語では、長文読解が頻出となっています。

長文読解の問題の中に文法を問う問題が出る事はありますが、

文法問題だけで大問が構成される事はありません。

だからと言って文法の勉強を疎かにしてはいけません。

文法を理解出来ていないと、長文を読む事も出来ません。

問題は和訳問題、内容説明、内容一致問題など様々ですが、

自分の経験や考えを英作させる問題も出ています。

英作のコツとしてはまず日本語で文章を考える

それを小学生の子に伝えるように、出来るだけ簡単な単語に噛み砕いて書き直す事です。

自分が知っている英単語には限りがあります。いきなり英作をしようと思ってもはじめは難しいので、

少しずつ日本文を作るところから練習していきましょう。

③勉強方法

・まずは英単語を覚えましょう。単語を知らなければ長文は読めません。

・空欄補充問題対策のため、単語だけでなく熟語、連語もしっかり暗記しましょう。

動詞と前置詞の組み合わせなどは覚えていなければ考えて解けるものではありません。

・音読は毎日必ず行いましょう。

発音のわからない問題はリスニングで聞きとる事が出来ません。

また音読を毎日繰り返す事によって、長文の速読対策になります。

英語だけではありませんが、試験で結果を出すには毎日の積み重ねが大切です。

英単語などの暗記物は、寝る10分前に目を通し、朝起きてすぐ見直すと

頭に残りやすいと言われています。ぜひ実践してみてください。

次回は公立高校入試の傾向と対策(数学編)です。

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みなさんこんにちは!奈良のトライさんです。

今回は、秋からの過ごし方(大学受験編)をお話します。

新学期も始まり、いよいよセンター試験まで約4ヶ月になりました。

推薦入試、AO入試を考えている方は、受験まで本当にあと少しです。

大切なのは夏だと思われがちですが、秋も夏と同じくらい大切な時期です。

受験生にとってこの時期は、過去問対策を行うための最終準備、チェック期間となります。

最終準備、チェックとは、志望校の過去問に対応できる基礎力、応用力が

どの程度身についているかを確認するということです。

大学受験は、各大学によって入試問題の出題傾向が必ず存在します。

問題のレベルだけではなく問題量なども学校によって様々です。

入試問題の傾向は、過去5年分問題を分析するとおおよそ理解できます。

赤本のはじめに過去どの単元の問題が出題されているかも載っているので、

赤本を購入したらまずそこを確認しましょう。

出題形式も記述式の学校、マーク式の学校があります。

記述式なら途中式をしっかり書く練習などが必要ですし、

マーク式の問題も解き慣れていないとマークミスの原因となったりするので、

マーク式の問題ばかりを集めた問題集などで演習をしておく必要があります。

過去の入試問題で出題されている単元の中から、自分の苦手とする単元や、

実力試験や模擬試験で出来なかった単元を全て書き出します。

そこで書き出された単元が、まず先に対策を始めなければいけない単元になります。

受験勉強はがむしゃらにしていても結果には繋がりにくいものです。

勉強の量よりも質を重視しましょう。

何から対策を始めるのか、この見極めを間違えてしまうと、

受験前の大切な時間を無駄にしてしまう事になります。

ただ、自分1人ではどの範囲を勉強したら良いのかわからない…

そんな方は1日も早くトライへご相談ください!

過ぎてしまった時間は戻ってきません。正しい勉強への軌道修正は早めに行いましょう。

秋からの逆転合格もトライの強みの1つです!

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みなさんこんにちは!奈良のトライさんです。

夏休みも終わって学校が始まりましたが、生活リズムはきちんと戻っていますか?

今回は秋からの過ごし方(高校受験編)をお話したいと思います。

① 定期試験対策はしっかりと

2学期以降は定期試験だけでなく模試や実力試験など、試験が月に1回は必ずあります。

受験にばかり目がいって、定期試験を疎かにしてはいけません。

中学3年生の2学期までは内申点が受験に大きく関わってきます。

各教科目標をたてて定期試験に挑みましょう。

② 模試、実力試験は結果が却ってきた後が大切

模試は受けるだけでは意味がありません。

結果から自分の苦手分野の把握、志望校までの到達度などを知る事が出来ます。

模試は結果が戻ってきたら必ずやり直しを行う事が大切です。

結果が悪い時も落ち込んだりせず、これからどのようにして点数を上げていくかを

考えていきましょう。

③ 勉強の計画をたてる

定期試験の勉強、実力試験の勉強、受験対策など、やらなくてはいけない事が

これからたくさんあります。

計画をたてずがむしゃらに勉強しても、結果には繋がりにくくなります。

しっかりと目標を決めて、その目標をどのようにしたら達成できるか

逆算して勉強計画をたてましょう。

④ 英単語、古典単語などの暗記物は毎日コツコツと

暗記には時間がかかります。1回覚えても繰り返し復習しなければすぐに忘れてしまいます。

冬から暗記物に取りかかっても時間が足りなくなる可能性があります。

暗記物は寝る10分前に見て、起きてすぐ見直すと良いと言われています。

特に英単語は声に出して覚える事で発音の勉強にもなるのでお勧めです。

夏休みは部活動などであまり勉強に時間を取れなかった方も、

これからの勉強に対する取り組みに寄って逆転合格は可能です!

でも一人では勉強の方法がわからない、モチベーションが上がらないなどの不安を抱えている方は

ぜひトライへご相談してください。

専任の教育プランナーがそれぞれの生徒さんにあった学習法をご提案致します。

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みなさん、こんにちは。トライ奈良校です。

楽しい行事も多い2学期ですが、定期テストも迫ってきました。

定期テストは、非常に大切なテストです。

中学校にとっては公立高校を受験するにあたっての、内申点評価対象です。

つまり、定期テストの点数によって、

受験できる志望校が左右されてしまうということなのです。

前回の反省を生かし、同じ失敗をしないように事前の計画をしっかり立てて取り組みましょう。

また、中学生、高校生に共通する重要ポイントは、

定期テストはそれまで習った範囲の、重要問題が出題されることです。

学校により若干内容やレベルは異なりますが、

基本的には各単元を完成させるために必要な重要問題が出題されます。

つまり、定期テストの出来具合によって、その単元がどれだけ定着しているのかをすぐに見てとれるのです。

計画を立てる際も、

一人ひとりの強み、弱み(得意科目、苦手科目)をしっかりと把握し、

戦略を考えなくてはいけません。

生徒さんの勉強計画を見せていただくと

単純にページ数を残りの日数で割って計画を立てている生徒さんが多くいらっしゃいます。

もちろんそれも一つの方法ですが、

どの教科にどれくらい時間をかけるのか、どの部分を暗記するのか、

というところから計画を立てられるようになるとさらに効率的効果的な勉強ができます。

また、定期テストは入試や業者作成の実力テストとは異なり、学校の先生が作成するので、

教科書だけでなく、授業での板書や配ったプリントなどからの出題も目立ちます。

日々授業で使っているノートにもよく目を通すことを大切にしていきましょう。

加えて、先生毎に問題の出し方の特徴(漢字の読みが多い、英作文を好むなど)があります。

1学期の試験問題を見て傾向をつかむとよいでしょう。

そして、テスト後は復習を必ず行いましょう。

テストは受け終わった後に復習してこそ、意味があるものです。

「読書の秋」、「運動の秋」、「食欲の秋」・・・と秋は楽しみがいっぱいです。

勉強も遊びも全力で取り組んで充実した生活を送れるよう頑張りましょう!

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みなさん、こんにちは!奈良のトライさんです。

夏休みも終わり、新学期がスタートしました。

今回は秋からの過ごし方(中学受験編)についてお話します。

中学受験は高校受験、大学受験とは異なった難しさがあります。

そこで、中学受験を考えているみなさんに、中学受験を乗り切るポイントをご紹介します。

① 志望校を決定する。

中学受験は高校受験などに比べて受験日が早いです。

また各学校によって入試問題の傾向が異なるので、

志望校の入試傾向によって勉強の対策が変わってきます。

東大寺学園、西大和学園、奈良帝塚山学園などは、

以前の様な奇問難問は減り、自分で考える能力をはかる問題が増えてきています。

早めに志望校を決定する事には様々なメリットがあります。

② 模試は必ず受ける

奈良県では五木・駸々堂模試、芦研模試などが行われています。

模試を受ける事によって実践力がつき、現状の把握、自分の弱点を知り、

今後の指導計画を組み立てる事が出来ます。

模試はどんどん活用していきましょう。

③ 体調管理に気をつける

これは秋だけに言える事ではありませんが、季節の変わり目は体調を崩しやすいものです。

受験生だけでなく、ご家族の方もみんなで体調には気を使うようにしましょう。

過去問の傾向把握や模試の結果の分析は、受験生本人である小学生には少し難しいと思います。

トライでは生徒ひとりひとりに合わせた指導カリキュラムや志望校対策などの相談も行っています。

受験生にとって大切なのは夏だと思われがちですが、

秋以降の過ごし方も結果に大きく関わります。

ぜひ一度トライまでご相談ください。

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