教育プランナーブログ

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みなさんこんにちは!奈良のトライさんです。

今回は前回の英語に続き、奈良県公立高校入試の傾向と対策(数学編)です!

①問題構成

大問1:小問集合

大問2:2次関数と図形の融合、応用問題

大問3:三角形の相似

大問4:平面図形(証明問題)

②頻出問題

奈良県では、図形を制する者が受験を制すと言われているくらい、図形の問題が頻出となっています。

大問1の小問集合の中でも、図形の問題は出題されています。

平面、空間図形両方しっかりと対策をしましょう。

③対策

大問1の小問集合は、基礎的な問題ばかりです。

ここでは必ず満点を目指しましょう。各単元の基本問題をマスターしましょう。

作図の問題は過去に大問として出題されていた時もありましたが、

ここ数年は大問1の小問集合の中に入っている事が多くなっています。

作図もパターンが決まっているので、対策は必須です。

図形問題は基礎問題から応用問題まで出題されています。

大問の(1)は必ず正解するようにしましょう。

関数の問題では多くが(1)の答えを使って(2)を解くようになっていますが、

前の問題が解けていなくても解ける問題も含まれています。

1問解けなかったからと言って後の問題を諦めたりせず、解ける問題にはしっかり取り組むようにしましょう。

また必ず出題されている単元が「証明」です。

証明問題は合同、相似の条件を覚えているだけでは決して解けません。

また条件は全てわかっているのにそれを文章に書き起こす事ができない生徒さんもたくさんおられます。

証明問題は自分で考えて、自分の手で文章を書く練習が必須となっています。

苦手な人が多い単元ですが、配点も高い分野になりますのでしっかり対策を行いましょう!

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