教育プランナーブログ

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2014年9月

みなさん、こんにちは。

気温が下がり、秋が近づいてきましたが

体調を崩されたりしていないでしょうか

 

今回は、奈良県高校入試の傾向と対策 数学編です。

 

 

①    問題構成

 

  平成25年度 平成26年度
【1】 独立小問 独立小問
【2】 2次関数と図形の融合問題 2次関数と図形の応用問題
【3】 三角形の相似の応用 三角形の相似の応用
【4】 平面図形 平面図形

 

 

②    頻出分野

 

奈良県の数学では図形問題が頻出となっています。

どの大問でも図形問題は出題されています。

角度、線分の長さ、面積、相似、作図、証明と形式も多様です。

 

 

③    対策

 

全体・・・

独立小問や各大問の(1)は基礎的な問題が多いため、各単元の基本問題をマスターする

 

図形・・・

【3】【4】では、応用問題も出題されるため、図形問題の演習量を多めにとる

図形の性質(錯角、円周角など)、補助線の引き方、着目する場所についての習熟度を高める。

 

 

まずは、基本をしっかり固めて下さい。基礎の部分で平均点は取れるはずです。

 

次回は国語編です。

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みなさん、こんにちは。

二学期が始まって3週間ほどたちますが

いかがお過ごしでしょうか
 
さて、今回からは5回に分けて

奈良県の高校一般入試の傾向と対策についてお伝えしていこうと思います。
 
第1回目の今回は英語について書いていきます。
 
 
①    問題構成
 

平成25年度まで 平成26年度
【1】 リスニング リスニング
【2】 会話形式の読解問題 会話形式の読解問題
【3】 長文読解 グラフと説明文の読解問題
【4】 長文読解

 
 
②    頻出分野
 
奈良県の英語では、長文読解が頻出分野となっています。

26年度はグラフと説明問題の読解問題という新しい形式の問題が出題されました。

しかし、求められている力はこれまでと同様です。
 
形式は、和訳問題や下線部の内容説明、内容一致問題など多岐に渡ります。
 
 
③    受験までの取り組み方
 
頻出分野を中心に勉強しましょう。

とはいいつつも、長文では総合力が求められるため具体的にどのように勉強すればよいか

書いていきます。
 
単語

・・・教科書レベルの単語中心のため、教科書を復習する
 
文法

・・・空欄補充問題対策のため、動詞と前置詞の組み合わせや接続詞を重点的に
 
読解

・・・内容的に難しい問題は少ないため速読練習をする
 
  (時間制限を設けるなど)。文全体の要旨を考えながら読む練習をする。
 
リスニング

・・・短めの英文でよいので、聴く習慣をつける(毎日20分はするなど)
 
また、音読も効果的(発音できない音は聴く取れない)、速読の練習にもなります。
 
 
英語に関しては以上です。まずは基本的な単語から覚えていきましょう。
 
次回は数学編です。

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みなさんこんにちは!奈良のトライさんです。
 
夏休みも終わり学校が始まりました!生活リズムは戻りましたか?
 
さて今回は、小学生の勉強法についてお話させていただければと思います。
 
 
小学生は学年が上がる毎に勉強する量も多くなり内容も難しくなっていきます。

そのため一度勉強につまずいてしまうと、その先ずっと勉強で苦労する事になってしまいます。
 
小学校低学年で特に大切なのは自宅での反復学習です。
 
小学生に限らず中学生でも高校生でも反復学習はとても大切になってきます。

反復学習によって基礎を固める。応用に取り組むのはその先です。
 
今回は小学校低学年の国語と算数の反復学習の具体的な方法とメリットをご紹介します。
 
 
【国語】
 
「国語の教科書を毎日10分音読する」
 
学校で習っている箇所を音読しましょう。

繰り返し読むことで文章をスラスラ読めるようになります。

また声に出す事によって文章の情景が自然に頭に浮かびます。

そうすると文章の理解度が上がります。
 
小学校1年生の国語の教科書は小さい「つ」や濁音が少ない文章で構成させています。

読みやすく、必要なことを順を追って覚えられるように工夫されているので、最大限に活用しましょう。
 
 
【算数】
 
「足し算引き算を毎日10分解く」
 
足し算と引き算は算数の基本中の基本です。ここでつまずかないようにすることが大切です。

学校で足し算引き算の計算カードが配布されると思いますのでそれを使用します。

同じ計算を何回も繰り返す事になるのでスラスラ解けるようになると思います。

スラスラ解けるようになってきたら時間を測ってみましょう。

前日より少しでも早く解き終わったら褒めてあげましょう。

これを繰り返す事によって計算のスピードは速くなります。
 
 
計算が得意になれば算数の勉強への意欲がわいてきます。
 
国語も算数も反復する事が何よりも大切です。

毎日短い時間で良いので勉強する習慣をつけることがとても大切です。
 
 
トライには小学生の指導経験が豊富な先生もたくさん在籍しています!

お子さんにどのように勉強を教えたら良いのかわからないなどの

お悩みやご不安がありましたらいつでもトライまでご相談ください!

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こんにちは、奈良のトライさんです。

年に5回ある定期テスト、公立高校受験の場合は内申点に大きく関わるものなので、

1回たりとも気を抜く事はできません。

 

しかし小学生の頃に比べて試験範囲は多くなり、難易度も上がります。

ただがむしゃらに勉強していては、対応できなくなってくる定期テスト。

 

今回は、定期テスト対策のポイントをアドバイスします。

 

 

①    ノートの取り方を工夫する

 

試験で点数を取るためには、授業を聞く、ノートを取るのは大前提です。

しかし、ただ先生が黒板に書いた事をまる写ししているだけではいけません。

先生は授業中だまって板書をしていますか?そんな先生はいないと思います。

「ここは大事だよ」「この問題はよく試験に出るよ」など、試験に出るポイントを必ず授業中に言っているはずです。

先生が重要だと言った問題はほぼ試験に出るので、必ずペンでチェックを入れておきましょう。

 

 

②    教科書、問題集にはできるだけ書き込まない

 

問題集に答えを書き込んでしまうと、繰り返し演習をする事ができません。

問題は必ずノートに解くようにしましょう。間違えたところに印をしておくのはかまいません。

また教科書もできるだけまっさらな状態にしておくと良いです。

試験前に何も書かれていない教科書を見る事によって、自分の理解度を把握する事ができます。

 

 

③    提出できる状態になってからが勝負!

 

試験毎にワークや問題集の提出があると思います。

1回問題を解いて丸付けをすれば、確かに提出する事は出来ます。

しかし、この状態になってからが大切です。

試験で点数を取るためには知識を定着させる事が重要です。そのためには繰り返し問題を解く事が必要になります。

試験範囲の問題は解けるようになるまで何回も演習しましょう。

問題集の中から試験問題が出されれば100点を取れる状況にしておくのが理想です。

 

 

教科や一人ひとりの得意、不得意単元によって定期テスト対策は変わってきます。

こうすれば必ず点数が上がる!という対策法はありません。

自分に合った対策法を取る事が大切です。

 

ライでは各生徒さんの現状をしっかり把握し、それぞれにあったカリキュラムを考えます。

勉強方法に不安を感じたら、ぜひトライへご連絡ください。

教育プランナーが対応させていただきます。

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こんにちは、奈良のトライさんです。

毎日コツコツ勉強する事が大切だと頭でわかっていても、なかなか実行できない、3日坊主で終わってしまう…

そんな方も多いでしょう。

 

今回は、学習習慣の付け方を紹介します!

 

 

①    勉強する時間を決めない

 

よく「毎日○○時~○○時まで勉強する!」と決める人がいますが、これはお薦めしません。

例えば、部活動などが長引いてスタートの時間に帰宅出来なかったら、どうしますか?

「今日はもういいや」となってしまう人がほとんどではないでしょうか。

また時間を決めてしまうと、その時間ただ机に向かっているだけ、という事になるケースも多いです。

こうなってしまうと時間を無駄に過ごす事になってしまいます。

 

 

②    時間ではなく、やる内容を決める

 

「問題集を2ページやる」「英単語を15個覚える」など、やる内容を出来るだけ具体的に決めましょう。

そして決めた範囲が終わるまでは、何時間かかってもしっかりやり終えましょう。

 

 

③    時間を有効に活用する

 

部活動をやっている場合、帰宅時間が遅くなる事があると思います。

ご飯を食べてお風呂に入ると疲れているので寝てしまう…そんな場合は、朝の時間を有効に使いましょう!

今までより早起きして、夜ではなく朝に勉強する時間を取るのです。

朝勉強してから学校に行くと、頭が動いた状態で授業に入る事ができるので、

授業の理解度もあがり、とてもお薦めです。

 

 

④    はじめは少しの量から

 

「毎日問題集10ページ!」のような無理な計画をたてても、続きません。

大切なのは時間でも量でもなく、毎日続ける事にあります。

はじめは無理なくできる量から、少しずつ増やすようにしていきましょう。

はじめは何をどの程度やれば良いのか、わからないと思います。

その時は、トライや家庭教師の先生にぜひ相談してください!

一緒に計画をたてて、二人三脚で頑張っていきましょう。

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みなさん、こんにちは。

 

本日は、「定期テストの結果を振り返ろう」をお送りします。

 

定期テストは内申点に大きく影響するため非常に重要です。

定期テストは決められた範囲から出題され、学校の先生が作成するため

しっかり対策すれば高得点を狙えます。

そのため、次の定期テストで高得点をとれるように対策をとることが重要です。

 

定期テストの振り返りで具体的にすべきことを具体的に挙げていきます。

 

 

①    自分の点数

(内申点の計算などをして次の目標点を決める)

 

②    テストまでの過ごし方

(勉強計画を立てたか、それに無理はなかったか、それをこなせたか、満足のできる勉強時間を確保できたかなど)

 

③    どこから出題されているかを検討する

(授業中に先生が大事だといったこと、教科書・問題集からの抜粋、授業であまり触れなかった部分など)

 

④    出題形式を考える

(記述形式・選択式の割合、問題数の多さなど)

 

⑤    次のテストまでの授業の受け方、テスト勉強の仕方を考える

 

 

このようなことを各教科においてするようにしてみましょう。

出題内容や形式を知ることができれば、それを意識して勉強すればよいため勉強しやすくなります。

 

定期テストは範囲が狭い分、満遍なく勉強しなければなりませんが、

一番濃密にその範囲を勉強することができます。

 

その積み重ねが、模擬試験・受験において生きてきます。

定期テストをひとつひとつ大事に受けていきましょう。

 

 

トライでは、定期テストにむけた対策もオーダーメイドでしていきます。

お気軽にお問い合わせください。

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みなさん、こんにちは。

今回は、秋の過ごし方について書こうと思います。

 

2学期は1年の中で一番長い学期です。

そのため、勉強することはもちろん大事ですが、それだけではさびしいですよね。

どうすれば充実した日々をすごせるでしょうか。

 

 

①    夏の疲れをとる

 

夏休みは勉強、部活、イベントなどで忙しかったと思います。

知らないうちに疲れがたまっていると思うため、しっかり睡眠を取りましょう。

また「実りの秋」というように、新鮮な野菜や果物が豊富になり、栄養価の高い食べ物をとりやすい季節です。

夏で弱った胃腸にもいいですよ。

 

 

②    読書をする・映画をみる

 

「芸術の秋」といわれるように、展覧会や音楽会などのイベントも盛んに行われます。

興味を持ったものがあれば一度足を運んでみてください。新たな発見があるかもしれません。

また、自宅などで読書や映画鑑賞するのもいいと思います。

読書をされる方は少ないと思いますが、普段と違う落ち着いた時間を過ごせるのではないでしょうか。

 

 

③    運動する

 

気温が下がり、秋は体を動かすのに最適な季節です。

部活をしている人たちは大丈夫だと思いますが、普段あまり運動されない方々は

ランニングなどをしてみてはどうでしょうか。受験生にもおススメです。

適度な運動は睡眠の質を高めます。

 

 

 

このような形で勉強以外のことにも積極的に取り組んで息抜きをしてみてはどうでしょうか。

 

トライでは、学習習慣以外にも生活習慣の指導なども行っております。

悩みや心配事がありましたらぜひ一度トライにご相談ください。

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みなさん、こんにちは。

いよいよ2学期がはじまりました。

 

学校行事や部活の試合などで勉強時間を確保するのが難しくなってきます。

その分、勉強する事ができれば周りより抜きんでる事が出来ます。

 

今回は2学期の勉強について書こうと思います。

 

 

①    生活リズムを保つこと

 

基本的には早寝早起きのリズムです。

夏休みで昼夜逆転するなど生活リズムがくるってしまった方もおられると思います。

生活リズムがくるったままだと授業に集中できません。

はじめは、早起きなど苦しいかもしれませんが、体は次第に慣れていきます。

 

 

②    勉強する習慣をつける、継続する事

 

夏休み中も計画的に勉強出来た方は2学期も継続していきましょう。

予習⇒授業⇒復習の流れでやっていきましょう。

夏休みはあまり勉強できなかったという方は気持ちを入れ替えて勉強していきましょう。

新しいことを学んでいくわけですから、まずは

予習や復習・宿題をして理解不足のまま進むことがないようにしましょう。

 

 

③    これまでの復習と新しく学習する内容をバランスよくすること

 

夏休みは今までの復習中心に学習を進めていたと思いますが、

学校が始まると新しい分野の勉強をすることになります。

ですので、まずは授業中心で進めていきましょう。

その中でこれまでの学習内容で理解不足の部分があればその都度復習するようにしましょう。

 

 

 

秋は気温も下がり、体調管理にも注意する必要があります。

トライでは、生徒さん一人ひとりに合わせた勉強法を提案しています。

 

勉強時間を確保するのが難しくなる中でどのようにすれば

成績を維持・向上させることができるか提案いたします。

 

これからの勉強で不安のある方はトライまでご連絡ください!

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みなさん、こんにちは。

朝晩は過ごしやすくなってきました。

 

今回は、オープンキャンパスについて書こうと思います。

 

秋以降、多くの学校でオープンキャンパスや説明会が開かれます。

多くの方が参加されると思いますが、

ただ行って楽しかったという感想が残るだけではもったいないです。

 

楽しむことも大事ですが、より有意義な時間にするにはどうすればよいのでしょうか。

 

 

①    行く前にHPやパンフレットで雰囲気をイメージする。

②    当日は学校の雰囲気などリアルな情報を手に入れる。

  (キャンパス全体の雰囲気、教室・授業・食堂・在校生・教授の雰囲気など、)

③    自分が通うことをイメージし、学校の周りなども見てみる。

④    興味のある学校のイベントにはなるべく参加する。

 

 

実際に学校に足を運んで自分の抱いているイメージと合うかどうかを確認するのが大きな目的なので

行く前に、情報を集めてイメージを持っておくことが大切です

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みなさんこんにちは!奈良のトライさんです。

今回は「中高一貫校対策」についてお話します!

 

奈良県では平成26年度に、

奈良県初の県立併設型中高一貫教育校として青翔中学校が開校しました。

 

全国的に、年々中高一貫校は増加傾向にあります。

 

中高一貫校が人気な理由はたくさんあります。

 

大きな理由の一つとしては、

6年間の教育プランが学校毎にしっかり作成されているため、

長期的な視野で大学受験に備える事ができる事です。

 

また高校受験がないのも人気の理由の一つでしょう。

 

しかし、中高一貫校は授業を先取りで進めており、中1で中1~2の授業内容を全て終え、

それからは1年ずつ前倒しで授業を行い、

高校3年生は1年間大学受験のための勉強をするという学校が多くあります。

 

授業のスピードがとても早いので、授業についていくだけでもとても大変です。

 

 

トライでは中高一貫校卒業の先生もたくさんいますので、

中高一貫の仕組みをよく理解している先生と一緒に毎日の勉強計画をたてることも可能です!

 

また中高一貫校の中学受験は、

各学校によって入試問題の傾向が全く違うと言っても過言ではありません。

 

志望校を決定したら、限られた時間の中でその志望校に合格するための

計画作りがとても大切になってきます。

中高一貫校受験を目指している方も、現在中高一貫校に通っておられる方も、

ぜひトライにご相談ください!

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