2014年9月30日
奈良県 高校入試の傾向と対策 数学編
みなさん、こんにちは。
気温が下がり、秋が近づいてきましたが
体調を崩されたりしていないでしょうか
今回は、奈良県高校入試の傾向と対策 数学編です。
① 問題構成
平成25年度 | 平成26年度 | |
【1】 | 独立小問 | 独立小問 |
【2】 | 2次関数と図形の融合問題 | 2次関数と図形の応用問題 |
【3】 | 三角形の相似の応用 | 三角形の相似の応用 |
【4】 | 平面図形 | 平面図形 |
② 頻出分野
奈良県の数学では図形問題が頻出となっています。
どの大問でも図形問題は出題されています。
角度、線分の長さ、面積、相似、作図、証明と形式も多様です。
③ 対策
全体・・・
独立小問や各大問の(1)は基礎的な問題が多いため、各単元の基本問題をマスターする
図形・・・
【3】【4】では、応用問題も出題されるため、図形問題の演習量を多めにとる。
図形の性質(錯角、円周角など)、補助線の引き方、着目する場所についての習熟度を高める。
まずは、基本をしっかり固めて下さい。基礎の部分で平均点は取れるはずです。
次回は国語編です。