教育プランナーブログ

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奈良のみなさん こんにちは!

 

受験難易度が高いにも関わらず、毎年多くの受験生が挑む医学部。
「難易度が高すぎてどこから手をつけてよいかわからない」
「志望校をどうやって決めればよいかわからない」
「思うように成績が上がらない」
などのお悩みをおもちのみなさまに、今回は、医学部合格のための鉄則をお伝えします。

 

 

~医学部合格 5つの鉄則~

 

①志望校を明確に定める
偏差値ではなく、大学の入試傾向を自分の特性をもとに志望校を決めるべし!
受験勉強では、志望校を明確にすることが最重要です。
また、志望校は偏差値だけでなく、配点や傾向を踏まえて選ぶことが必要です。

 

②合格点を狙う戦略を定める
模試の合格判定や偏差値に一喜一憂せず、志望校の合格最低点を超える戦略を立てるべし!
模試の合格判定は、志望校と自分の偏差値の差をもとに合格の可能性を算出しています。
入試傾向や配点などに基づいた判定ではないので、さほど重要ではありません。
合格するためには本番で志望校の合格最低点を超える点数をとればいいのです。
「合格最低点は本番が終わるまでに予想できない」と思うかもしれませんが、実は毎年大きく変化しません。
志望校の合格最低点を確認し、具体的な戦略を立てることが合格への近道となります。

 

③参考書を選ぶ・使う
志望校に合格するための適切な参考書を選び、合格最低点を超えるように使うべし!
世の中には数多くの参考書があります。
志望校と合格戦略によって、参考書・問題集の選び方や使い方は一人ひとり大きく違ってきます。

 

④学習環境を選ぶ
自分の特性に合った学習環境を選ぶべし!
1日に10時間以上の受験勉強を一人で乗り越えるのは大変です。
合格に近づくためには塾や予備校の選び方も留意する必要があります。
塾の形式が自分に合っているかどうかを見極めることが重要です。

 

⑤小論文・面接の対策をする
付け焼き刃の準備ではなく、何が問われる試験なのかを理解して十分な対策をすべし!
医学部の受験は「医師」としての適性が問われる試験であり、その適性を正面から問う小論文・面接は、入試の合否を大きく左右します。
・小論文対策
小論文は医師として必要な論文作成能力が問われる試験です。
論理の一貫性に加えて医学を志す者に必要な科学的思考力・ものごとを比較衡量して取捨選択する能力が求められます。
大学ごとに小論文の形式は大きく異なります。
志望校の小論文がどのような形式なのかを確認し、必要な知識を身につけておくことが必要です。
・面接対策
面接は医学への適性・資質が問われる試験です。
付け焼き刃の思い付きの解答では合格できません。
自己分析に基づく入念な事前準備を行い、医師にふさわしい人物について熟考しましょう。
近年増えているのがMMI(Mini Interview)方式です。
1セット数分の面接を複数回行う形式で受験生の適性・資質を様々な角度から検証するものです。
与えられた課題に対して自分の考えを理路整然と試験官に伝えられること、自分の解答への質問に対し、なぜそのように考えるかを伝えられるように練習しておく必要があります。
また、医学部面接では近年話題にのぼる医療用語を押さえておくおとも重要です。
日ごろからニュースや新聞に目を通して医学に関する情報収集に努めましょう。
小論文・面接対策なくして医学部合格はありません。
筆記試験を終えてから始めるのではなく筆記試験の対策と並行して準備していきましょう。

 

 

トライでは、独自の戦略・学習方法・数値分析等、あらゆる観点でお子さまの学習をサポートします。
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