2014年9月28日
奈良県 高校入試の傾向と対策 英語編
みなさん、こんにちは。
二学期が始まって3週間ほどたちますが
いかがお過ごしでしょうか
さて、今回からは5回に分けて
奈良県の高校一般入試の傾向と対策についてお伝えしていこうと思います。
第1回目の今回は英語について書いていきます。
① 問題構成
平成25年度まで | 平成26年度 | |
【1】 | リスニング | リスニング |
【2】 | 会話形式の読解問題 | 会話形式の読解問題 |
【3】 | 長文読解 | グラフと説明文の読解問題 |
【4】 | 長文読解 |
② 頻出分野
奈良県の英語では、長文読解が頻出分野となっています。
26年度はグラフと説明問題の読解問題という新しい形式の問題が出題されました。
しかし、求められている力はこれまでと同様です。
形式は、和訳問題や下線部の内容説明、内容一致問題など多岐に渡ります。
③ 受験までの取り組み方
頻出分野を中心に勉強しましょう。
とはいいつつも、長文では総合力が求められるため具体的にどのように勉強すればよいか
書いていきます。
単語
・・・教科書レベルの単語中心のため、教科書を復習する
文法
・・・空欄補充問題対策のため、動詞と前置詞の組み合わせや接続詞を重点的に
読解
・・・内容的に難しい問題は少ないため速読練習をする
(時間制限を設けるなど)。文全体の要旨を考えながら読む練習をする。
リスニング
・・・短めの英文でよいので、聴く習慣をつける(毎日20分はするなど)
また、音読も効果的(発音できない音は聴く取れない)、速読の練習にもなります。
英語に関しては以上です。まずは基本的な単語から覚えていきましょう。
次回は数学編です。