教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは!奈良のトライさんです。

七夕です。天気が良さそうなら星を見上げてみましょう。

織姫がこと座のベガ、彦星がわし座のアルタイル、そして、はくちょう座のデネブを加えて

夏の第三角形・・・と理科の勉強にもなります。

テストの結果はいかがでしたか?全科目満点!という人はしばし思い切り羽根を伸ばして次に備えてください。

そうでなかった方々は返ってきた答案の見直しをしっかり行い苦手分野の取りこぼしを防ぎましょう!

それでは、おすすめの見直し方法をご紹介します。

1. 分析と仕分け

間違った解答をよく見て、

a 全くわからない

b 何かを参考にしなければわからない

c 今やれば出来る

d ケアレスミス(計算間違いや書き間違いなど)

に分けます。まずcとdは置いておいて、aとbから取り組みましょう。

2. 全ての問題を解けるように準備する

最初に手を着けるべきはbです。教科書など参考になるものを見ながら

ワークや問題集で似た問題を探して解いてみましょう。

暗記問題は、間違った解答の答えが載っているページごと覚え直します。

この段階でa以外は解けるようになっているはずなので、問題用紙の書き込みなどは全て消し、

a以外の全てのテスト問題を解いてみます。一度でできなければ何度でも繰り返します。

全て正解できるようになったら、いよいよaに取り組みましょう。

これは先生に質問するなど、誰かの力を借りる必要があります。

わからない問題と、何故わからないのかをまとめて効率よく質問しましょう。

理解出来たら先程bでやったように似た問題を探して解き、きちんと身につけます。

終わったら総仕上げとしてテスト問題を制限時間を設けてもう一度取り組み、

それでも間違えた問題は特に自分が苦手なものとしてノートにまとめます。

3. 誰かと共有する

友達と教え合いをするなどして習得した知識を定着させましょう。

自分で問題を作って解いてみるのも非常に有効です。せっかく復習したのですから

それを披露する場がある方がモチベーションアップになります。

定期テストはいわゆる通過点です。いずれ全ての分野の習熟度を受験という場で示さなければなりません。

テスト悪かったなあ、で終わってしまってはとてももったいないです。

自分の弱点を知る場であり、伸びるチャンスを大事にしてください。

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