2018年11月29日
中学受験について
こんにちは! 奈良のトライさんです。
中学受験を控えている方もいるのではないでしょうか。
その中学受験についてお話します。
中学受験の特徴は学校の教科書に載っていないような特殊な問題が出ることです。
なかでも「算数」では、【特殊算】というものがあります。
特殊算には、鶴亀算や旅人算、過不足算などがあります。
今回はその中の「鶴亀算」についてご紹介します。
「鶴亀算」を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
「鶴亀算」とは、鶴と亀のように異なる足の数を持つ動物の個体数(匹数、頭数)の合計と足の数の合計が分かっているときにそれぞれの個体数を求める特殊算のことです。
では、どんな問題にこの鶴亀算が使えるのでしょうか?それは、足の数などの単位当たりの量が分かる・全体の個数が分かる・全体の数量が分かる時に有効です。
この鶴亀算をマスターして他の人よりも早く、正確に解けるようになりましょう!
特殊算は知っていなければ使えません。
受験では学校の情報だけではなく問題の出題傾向や特徴の情報を入手することも大事ですが、
その前に一つ一つの科目について自分が知らない解き方はないかをもう一度確認してみてください。
その作業をするかしないか、知っているか知らないかで1点の差が生まれてくると思います。
ぜひ、たくさんの情報を入手し1点でも多く点数が取れるよう一緒に頑張りましょう!
いつでもトライにご相談ください!