こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。

今回は数学の高校入試頻出単元についてまとめてみます。

【出題内容】

１、平方根の計算を含む数・式の基本計算

２、等式・不等式、２次方程式、比例反比例、作図、確率・・・小問が数問

３、関数

４、図形

５、関数と図形の融合問題

６、空間図形

毎年のパターンを分けると、上記のように分類できます。

この時期は、「新しい問題集を買って、１ページ目から順番に解いていこう！」とするのではなく、

「過去問の傾向に沿って自分のできる問題を確実にしよう！いつも間違える問題を克服しよう！」という学習が必要です。

特に作図の基礎や、図形の定理・公式などは練習を重ねて完全にマスターしてください。

時間は有限ですから計画的な学習が必要です。入試レベルを克服するには基礎だけでは不十分ですから、

入試レベルの問題集を購入して様々な問題に数多くあたっておくといいと思います。

証明や考え方の過程も書く必要があります。解答をわかりやすく書くよう意識しましょう。

数学は比較的「傾向と対策」が立てやすい科目です。苦手をひとつひとつ克服してください。